
運を意識した土地選びの基準に、
地相という考え方があります。
手には手相があり、家には家相があり、
土地には地相があります。
その様相を見ることで、
手や家や土地が持つ運の吉凶を、
判断することができる、
という鑑定ロジックです。
その地相によると。
埋め立て地は基本的に凶とされます。
全ての埋め立て地が凶ではありません。
そこは念のため先ずご確認を。
けれど、基本的に埋立地は凶です。
不動産価値も低いです。
災害に弱い、などの理由があるからです。
2011年3月11日以降、防災という観点から、
土地の良し悪しを判断する気運が高まり、
場合によっては古地図なども見直され、
→そこは昔、池や海じゃなかったか?
→谷や窪や湿地帯じゃなかったか?
→田んぼだった土地じゃないか?
などを意識する方が増えているようです。
上記のような場所を埋め立てて造った土地は、
他と比べて地盤が弱く、滑りやすい上に、
湿度が高くて建築物が傷みやすいので、
一般住宅のための敷地としては、
価値が低くなりやすいようです。
地相の判別は、古地図だけではなく、
地名から推測することもできます。
その土地の由来や歴史は、
地名に反映されていることが多いのです。
その方法に関しては、
以前、以下のエントリ−にてご紹介しました。
もちろん防災や資産価値を意識し、
地相を調べることも大切。
けれど、それとは別に、
運という点から観ても、
埋め立て地は良い地相ではありません。
埋めた敷地の上に建てる住居は、
良い気が貯まりにくいと考えられます。
そこにどんなに優れた良家相住宅を建てたとしても、
土地から上がって来る自然の気が少ないので、
住環境には十分な幸運が蓄積されないものとします。
良い気が少ない程度ならまだ我慢もできます。
もしも、埋められた中身が、
不法投棄された産業廃棄物等だったら、
悪い気が溜まってしまう程度では済まない、
様々な被害があるはずです。
最悪の産廃じゃなかったとしても、
埋め立てのために、
最上級の高品質な土のみが用いられることは、
コスト面の問題から考えにくいです。
だからどうしても、
埋め立て地のクオリティーは下がります。
海洋生物の化石が発見されるような、
長い時間をかけて堆積していった土地ならば、
心配は無用です。
今、問題にしているのは、
戦後、経済発展の過程で、
人の都合により不自然に埋め立てられた、
取ってつけたような埋立地です。
そういう土地の相は、
★地盤が弱い恐れがある
★悪いエネルギーを持っている恐れがある
★大地のエネルギーが弱い
などが凶地相の理由となります。
とは言え。
・東京
・大阪
・福岡
のように、港を中心に発展してきた大都会は、
必然的に埋め立て地の上の職場や住居が、
非常に多くなります。
再開発が進む今時流行の高層マンションの多くは、
埋め立て地(湾岸)に建てられているでしょう。
それらは残念ながら、
良い地相にある家とは言えません。
何らかの対処が必要になります。
『え?まじ?30年ローン組んでもうマンション買っちゃったんだけど!?』
という心配はございません。
対処をしましょう。
対処が必要になる理由(凶の原因)に関しては、
すでに上記でご提案した通りです。
1.地盤の弱さへの対処
2.悪い気を持っている恐れへの対処
3.大地の気の弱さへの対処
上記の3つを施すことができれば、
リスクは軽減できます。
それぞれへの対処の方法に関しては、
次回のエントリ−で詳しくご紹介いたします。
大切なのは、今、自分が住んでいる場所や、
これから自分が住もうとしている場所の、
土地のエネルギーの良し悪しを、
意識し把握するということ。
それが幸運の一歩となります。
それでは☆
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