自信

自分を信じることは、誰にとっても、幸運や成功の前提となる、
大切な軸であり、最も根源的な原動力でしょう。


特に強がったり理屈をこねたりしなくても、
自然と、何となく、持ててしまうような自信もあります。


けれど、それを必要とする人にとっては、
持つのがとても難しく、なかなか手に入らないのが、
自信というやつだと思います。


周囲を見渡してみると、常に自信を持てないまま、
仕事や生活や交際をしている方、少なくありません。


内に自信を秘めたまま、謙虚に過ごしている人は別です。


そうではなく、何をするにも不安がよぎり、
自分で自分を信じることができず、
背中がスースーしたままの状態で目の前のことと向き合う、
そんな心もとない過ごし方、心当たりはありませんか?


その感覚、僕は良く分かります。


『信じる』


という、お金も時間も労力もかからないはずの、
ただそれだけの作業が、なんともできない自分。


また、自信の難しいところであり、
ありがちなマイナスのシナリオとして、
勘違いのリスクもあるでしょう。


変に偏ってバランスを崩すと、自信ではなく過信や妄信になってしまい、


『自信(という名の過信)によって失敗する』


という経験、誰もが持っているはずです。


さてどうしたものか。


これらの問題に、運の知識で対処していこうと策を練る場合。


まずは成長環境を整えるために、 住居の北の家相を整えることが大切。


家相を整える手段として最も効率的かつ即効性があるのが、整理と掃除です。


★整理:物を減らすこと
★掃除:汚れを取り払うこと


それができると、屋内外の空間は清まり、信じる運が高まります。


次に、北を吉方位で用いることも有効とされます。


自宅から見て北30度の範囲に当たる生活圏外に、
吉方位旅行や吉方位転居などで移動及び滞在すると、
自分を信じるための取っ掛かりである、


・個性
・自立心
・集中力


などを強めることができる、というのが方位学です。


家相学も方位学も共に、北を吉で用いのは、
運の裏を固め、信じる根本を定めるのに役立ちます。


その上で。


自信を持つためには、 自信を持つに足る根拠が必要。


何もしないで自分を信じるのは難しい。


どうしたら、自分を信じられるのか、
そこをじっくり考えた上で、 その、


『どうしたら』


の部分を実践できると、自分らしさの核であり、
信じるべき個性のエネルギーは強まると考えられます。


例えば、僕にとって、毎日1度も欠かすことなく、
常に更新し続けて来たこのブログの存在は、
不安や弱気のムードに飲み込まれそうになったとき、


『いや、自分は、大丈夫』


と、踏みとどまることができる、自信の根拠となっています。


僕にとって、自信を持つとは、ブログを更新することです。


僕にとって、ブログをサボるのは、自信を手放すのと同義です。


そんな風にリアルライフに落とし込むことができるようになると、
目に見えない漠然とした自信の持ち方、的な曖昧さから解放され、


『具体的に求められる行動』


に焦点を当てることができるようになるはずです。


受験生が本番当日に自信を失わないためには勉強すること大切。
社会人が自分で自分を信じるためには、働くことが必要。


心理的操作による自己暗示ではなく、確かな根拠があってこその自信。


一度失った自信があるならば、再び手に入れるための具体策を持てば良い。


例えば今日、住居の北を片付けてみることから始めてみるのも、
とても現実的で、素晴らしい一歩だな、と思います。


それでは☆