
三碧木気という伝達の気を根拠として考えた場合。
伝えたいことが伝わらないとき。
1.伝える表現を変える。
2.伝える手段を変える。
3.伝える時期を変える。
4.伝える場所を変える。
5.伝える相手を変える。
この5つを工夫し改善すること。
それが伝わる秘訣です。
伝えたいことの要点をあきらめ手放し変更してしまうのではなく、
それ以外のものを試行錯誤することがとても大切です。
伝えるツールや伝えるタイミングや伝えるシチュエーションを変えず、
話の本質の方を二転三転させてしまっては、自分を見失ってしまいます。
伝わることを優先するあまり、相手の顔色ばかり気にしていたら、
間違いや誤解が増えてお互いに損をしてしまいます。
今、伝わらなくても、いつか伝われば、それが伝達。
ここで伝わらなくても、あそこで伝わってくれたら、十分に成功。
この人が分かってくれなくても、あの人が理解してくれるなら、ラッキー。
要するに。
伝達とは変化。
伝達とは工夫。
伝達とは改善。
伝わらないときは、伝えたいこと以外の部分を見直し修正して吉。
次に。
ここから先は、むやみに変えるべきではない、話の要点である、
『伝えたいこと』
の見定め方に関して。
もしも伝達において最も大事な、核となる内容を見失ってしまったとき。
自分の価値観を伝えるべき、一白水星・四緑木星・七赤金星。
何が最も大切で、どこを最重視し、何にエネルギーを集中しているのか、
それを取り戻し、その部分を伝えることから始めて吉。
一方。
これまでの経験を伝えるべき、二黒土星・五黄土星・八白土星。
何をしてきて、何をしていて、何ができるのか。
現実的で具体的で確かに示すことができる実績から伝達を。
さらに。
これからの方向性を伝えるべきが、三碧木星・六白金星・九紫火星。
過去でも現在でもなく未来に向かって、
何を求め、どんな目的で、どこを目指していくのか方向性の明示を。
最後に。
嫌われることを怖れたら、大切なことは言えなくなってしまいます。
恐れれば恐れるほどに、言えることは少なくなり、
大切ではないことだけ言える自分になります。
わざわざ嫌われる必要はないけれど、
必要なことを伝えて嫌われるのならば、
それもまた偶然の必然であり、避けて通れない過程。
嫌われる自分の運に問題があるのではなく、
嫌う相手との縁がその程度のものだったのだろうと、
受け入れ開き直った方が良いと思います。
ただし。
一方的な自己主張は嫌われて当然だし、
求められていない意思表示は嫌がられるものです。
嫌われることを恐れては何も言えないけれど、
嫌われるような言い方は避けるのが運の良い大人。
伝えたいことは、嫌われることを恐れず、勇気を出して伝える。
その分、伝えたいことであるほどに、大切に丁寧に伝える。
そうして開ける幸運と良縁の扉、あるはずです。
それでは☆
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