もしかしたら運の世界の話だけではないかもしれませんが。


頑張るべき時の頑張り方以上に、
休むべき時の休み方の方が、
より強く未来の運に関わると考えられます。


腹が減っては戦ができぬ。
アウトプットの前にはインプットが必要。
カレンダーは日曜日から始まるのが自然の流れ。


頑張りたいと願う人には先ず休息が必要。


同じ内容のことを、別の言い方で、いくつか。


1つ目。


休息のための時空間の確保ができていない人にとって、
頑張ることは、運気低迷のきっかけになる恐れあり。


頑張るときと場所ばかり決まっていて、
休憩や休日の予定がいい加減な人は、
頑張り続けることができないし、
頑張るほどに運が消耗・停滞していくので注意が必要。


2つ目。


自分の未来の運を考えた場合、
休息の予定が確保できていないなら、
頑張る予定も立てられないはず。


ガソリンスタンドがないならば、
車の運転は減らした方が無難だし、
充電することができないなら、
携帯電話の利用は控えるべきです。


だからみんな、実際、車と電話に関しては、
そのようにしているはずなのです。


でも、自分のことになると忘れちゃう。
人は燃料補給も充電も必要ない、なんてはずないのに。


3つ目。


頑張るということは、休むということ。


本来の実力を十分に発揮し、満足に頑張るためには、
真剣に本腰を入れて休息の時空間を過ごす必要があります。


また、頑張るからこそ、自信を持って休むことができます。


休むことに罪悪感を感じなくて済むように、
大手を振って休息の権利を行使できるように、
余計な心配をせずに休息を謳歌できるように、
頑張るべきときの経済活動や交際があるわけです。


上記を踏まえ。


実際に、運が良い人は、休み方が上手い人。
休み方が上手い人は、頑張り方が上手い人。


さて、では今日から自分もそういう人になろう、と思ったら、
まず休息を取ること、または休息の時空間を予定として確保すること。


働かざるもの食うべからず。
でも、腹が減っては戦ができぬ。


休まず頑張るのは運が悪いこと。
頑張ったのに休まないのも同じ。


休んでいても罪悪感を感じたら癒し半減。
そうならないための根回しが要所での頑張り。


サボりのススメというわけではなく、
運を良くするための自然の摂理として、
心と体と魂の休息を、これまで以上に見直して吉。


それでは☆


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