2015年とは、始まりの年。
2月とは始まりの月。


2月4日の立春から、始まりの運勢が発動しました。


2015年は4月までが最も重要


ピークポイントは4月。
そこが運の勝負所。


そこに到るまで、2月・3月・4月という3ヵ月間、
いわゆる春という季節を、いかに充実させるかで、
2015年度の運の流れは決まると予測します。


4月を終わった時点で、ある程度のパズルのピースは整い、
判断材料が揃って、今年の課題をこなす機会を与えられます。


でも。


それって、どんな課題のための機会なのか?
いったい、何に役立つ判断材料が出揃うのか?


何のための3ヵ月か


その答えは。


★伝達
★意思表示
★明確化


です。


伝えるべきことを伝えること。
自分以外の他人にとって分かるように態度を明らかにすること。
良い悪いではなく、自分の立場や本音をハッキリ示すこと。


それが2015年度の課題。


それをクリアするのに最も適した時期が4月。
それをするのに十分な判断材料が揃うのも4月。


4月以降、伝えず、曖昧なままなのは、凶。
また、判断材料が揃う前に、先走って自己主張を焦るのも凶。


上記を予め運勢として頭の片隅に置いておくと、
チャンスの見極め方や、情報へのアンテナの張り方が、
少しだけ変わってくるのではないかと思います。


より詳細に運を観て行くと。


一白水星・四緑木星・七赤金星の人


これからの未来への方向性を探し、示すべき。
そのためには、学びの場において、新しい知識や情報を、
否定せず、受け取っていく3ヵ月を過すこと。


二黒土星・五黄土星・八白土星の人


どんな自分で、誰と付き合っていくのか、自己表現すべき。
縁とは、待っていてもやってこない。
新たな出会いを恐れず、春の世界へ飛び出し、会話を交わすこと。


三碧木星・六白金星・九紫火星の人


どんな役割を担い、どう仕事をしていくのか明確にすべき。
すでに与えられている担当や業務や職場において、
どんな風に責任を果たし、仕事を進めていくか、周囲に説明を。


悪口は開運の前触れ


その際、2015年度の運勢として、


『悪口は開運の前触れ』


ってやつがあります。


悪口とは、否定や批判やネガティブなゴシップのことです。


勇気を持って前進しようと踏み出す自分の前に、
厳しい注意や、感情的な反発や、代案のない反対意見が立ちふさがります。


勢いのある成長株ほど批判が強まり、
出る杭ほど打たれ、挑戦者がバッシングを受け、
先頭に立つ人がゴシップで邪魔されます。


ゴシップに負けない勇気が必要


自分の意志を隠さず明らかにし、
どうしたいのか、どうするつもりなのか、
それを自己主張するということは、
みんなに無条件で受け入れてもらえるとは限らぬ以上、
ある意味、とても怖いことでしょう。


言わずに、やらないのが、一番楽(に思える)。


でも、悪口は開運の前触れ。


それこそ自分の成長や前進の証。
新たな取り組みへの批判に負けないで吉。


自分では何もせず、安全な所から口だけ出すやつの台詞なんて、
気にしていたら発展も成長もありません。


挑戦しないやつほど挑戦者の言動を目の敵にし、
それを否定することで自分の安心を確保しようと全力で頑張ります。


1歩目を踏み出した人は、1歩目を踏み出そうとする人の邪魔をしません。
始めから上手く行かないのが失敗でないことを良く知っているし、
失敗を恐れてばかりいたら何も始まらないことを経験済みだからです。


5月以降は安定へ向かう


そういうわけで。


これから3ヵ月の運勢は、摩擦も衝突も織り込み済み。


様々な試行錯誤の過程で情報が集まり、
ぶつかったり傷ついたりもしながら自分の意志を明確にしていき、
4月で1つの結論を見つけていくことになります。


そこまでできれば、5月以降は、穏やかで安定的な波が始まるので、ご安心を。


もう既に、反発や反対や反動でゲッソリしてしまっている方もいるかもしれませんが、
はじめの一歩を踏み出そうとしない反逆者の抵抗は、
運に逆らっているので、自分の命を奪うほどの攻撃力はないはず。


勝手に自滅していくはずなので、ムキになって仕返しする必要なし。


こちらはこちらの道を真っ直ぐ目指していきましょう。


それでは☆


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