
土用中は、どういうわけか、
転職に関するご相談及びご質問が、
本当に多いです。
『土用中に転職したらダメ?』
『面接が土用になっちゃった、大丈夫?』
『採用は土用前だけど出社は土用中、どうしよう?』
などなど。
今、このエントリーをご覧の方の中にも、
お心当たりのある方、いらっしゃるのでは?
動くし動きたくなるのが土用
土用とは季節の変わり目であり、
新たな季節への移行のため、
心・体・魂が揺れているから、
労働環境を変えたくなるのかもしれません。
または、土用中はその不安定感から、
今いる環境への不満や、
将来への不安が膨らみやすく、
今とは違うどこかを求めて、
動かずにはいられないのかもしれません。
あと、土用だからやりたくなるし、
土用だとできちゃう、
という運勢もあります。
いつもなら動かない物事ほど、
土用中になると動くのです。
それが最も代表的な、
『不安定』
という作用です。
いつもならできないことが、
今日もやっぱりできないのが、安定。
いつもならできないことが、
今日はどういうわけかできちゃうのが、不安定。
で。
それらはいずれも、ある程度、仕方なし。
人として自然な反応だし、
納得できる当然の流れではあります。
だから、決して悪いことではないのですが、
ただ、季節の変わり目という不安定な時期に、
転職のような人生の節目をつくるのは、
理想のベストではないことも確か。
もしも土用が絡まる時期に、
転職を思い立ったときは、
感情的にならず、より丁寧に、
より慎重に考え動いて吉。
自分で決められないことは妥協の余地あり
土用中における、
『転職は大丈夫?』
という考えが思い浮かんだとき。
・資料請求は問題ない?
・面接までならあり?
・雇用契約はダメ?
など、色々と不安は出てくるでしょう。
職業選択という人生の分岐点において、
願わくばその全てが、
土用から外れているのが理想です。
それが土用中であるならば、
土用明けまでしっかり時間を使い、
吟味・再検討するのが無難。
ところが。
そんな余裕をぶっこいていられないような、
やむを得ない事情・状況が重なった場合。
自分で決められることは土用を避けて吉。
一方。
自分で決められないことは、
土用と重なっても妥協して吉。
例えば。
こちらの都合を一方的に押し付け、
『採用は土用明けでよろしく』
なんてことは、言えないもの。
あくまで時期の選択権は、
先方(雇い主)にあることがほとんど。
土用中の就職(採用)は、
自分の都合だけでは決められないこと。
そこは妥協の余地ありです。
土用を踏まえた柔軟なキャリアプランを
1.やむを得ない事情がある。
2.自分でできることは土用を避けてやっている。
3.決定権は自分ではなく相手にある。
上記の3つの条件が重なったときは、
土用中の転職も受け入れて吉。
就職や転職というのは、
人によって色々な状況があり、
土用にこだわり縛られてしまうと、
自分に合った選択肢を、
見逃してしまうこともあります。
そんなリスクを避けるためにも、
上記のことを知っておけると、
より柔軟なキャリアプランを立て、
自然に進めるはずです。
それでは☆
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