窓の無い部屋というのは、あんまり運が良くないです。


特別な理由と必要性があるなら話は別ですが、
一般的な生活&労働環境の場合、窓が1つも無いのは凶です。


実際には、それだと建築法的に問題があるので、


『ないのではなく、塞いでいる(塞がっている)だけ』


ということになるはず。
もちろん、それも凶です。


全く窓のない部屋で暮らし働く人って、
それほど多くはないと思います。


けれど、窓が少なかったり、あっても小さかったり暗かったり、
という環境は、決して少なくないはず。


やむを得ずそこで過ごさざるを得ない場合は、


1.額に入れて写真を飾る
2.照明のルクスを上げる
3.間接照明を配置する


などの対処がお勧めです。


一方。


住居や職場に窓がいっぱいあり過ぎるのも、良くありません。


四方を窓に囲まれるような建築物は凶とします。


数もそうだし、大きさ(窓の面積)も同じです。


閉じるべき場所は閉じないと、悪い気が侵入してきてしまいます。


ここで言う『悪い気』とは、あまり非科学的な意味ではなく、


★冬場の冷気
★夏場の熱気
★プライバシーを侵害する視線
★泥棒の侵入経路
★汚れや水漏れ


などのことだと受け止めてください。


それらを引っ括めて『悪い気』と呼びます。


最も代表的な窓の凶家相として。


建築物の北側と西側が大きく開放されているのは、良くないです。


仮に、ご自宅や職場の北側と西側に、
大きな窓がいくつもある場合には、


・防災
・防犯
・断熱
・遮光
・目隠し


などの工夫が必要となります。


お金をかけてリフォームをし、完全に塞いでしまうのはイマイチ。


また、生涯ずっと開かずの窓とし、閉めっぱなしにするのも良くないです。


開けっ放しにしておくことに問題があるので、
閉めっぱなしにしておく必要はないです。


晴れた日の午前中は開放して吉だし、
お掃除の時や、空気の入れ替えの時、開けて閉じるのだってOK。


上手に手入れをし、維持管理の工夫をすれば、良い家相となります。


家相と言うと、その構造や間取りばかりに気が向きますが、
居住者にとって最も大きな影響を分かりやすく与えるのは、
窓や玄関などの開口部だと思います。


より良い窓と、より良い壁を共にバランス良く配置することで、
暮らしの場や働く施設を、より良く育てること、可能です。


それでは☆


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