群馬で生まれ育ちながら、実はまだ一度も訪れたことのない、
赤城山というパワースポットをリサーチしてきました。
赤城神社

赤城山の上にある大沼をグルリ回って、赤城神社へ。
この橋を渡って、境内へ。

立派な鳥居。

湖岸の道。

神社正面。
右手が社務所。
左手が大沼。

しっかり参拝を。
その後、社務所にて、素敵な音のする勾玉の鈴のお守りを発見、800円でした。

参拝を終え、神の使いと言われる鯉にエサをやり(200円)、
コーヒーで一服した後、小沼を回って帰ろうと。
思って出発したら、道を間違え、こんな景色にたどり着きました。

赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホールという場所だそうです。
その駐車場からの眺め、素敵でした。
ふと反対側を見ると、こんな看板が。

御神水があるとのこと。
(ここから危険な冒険が始まることに)

階段を300m下った先に、由緒正しいお水が出ているとのこと。

階段の入り口に立って見下ろした時、一度すぐにあきらめました。

が、どういうわけか、禁断の一言を発してしまったのが僕。
『ここであきらめたら、もう一生、この場所に来ることはないのでしょうね』
これが同行して下さった漢(おとこ)の魂に火を付けてしまったらしく、
意を決して、300m下ることに。
1分程下ってすぐ、後悔し始めたので、帰ろうかと見上げた景色。

さらに、5分ほど下って見上げた景色。
もう、戻れないところまで来ている。

先はまだまだ長く、途中で崖崩れで道が途切れる部分もあり、
まさかこんなことになるとは。

300mというの、きっと嘘です。
後から調べてもらった所、階段は約800段とのこと。
それも嘘に違いありません。
30分以上、下ったのではないかと思います。
その先に見えて来たハシゴ階段(これはこれで危険)。

ハシゴを渡り、岩と笹をかき分け進んだ先に、
綺麗な秋の沢が見つかります。

そのすぐ下に水小屋発見。



木漏れ日の射すこの場所は、何やら厳かな雰囲気に包まれていました。
そして。
下ったということは、上るということ。
その当たり前の作業を前に、階段を見上げ、3回くらいため息。
行きの倍の時間をかけて戻りました。

後から気づいてゾッとした看板。
先に見ていたら多分冒険をあきらめていたはずなので、
ある意味、見逃して良かった。

お水取りスポットとしては、残念ながらオススメできません。
ただ、地元の村の方は、今でもお祭りの時に訪れているとのこと。
チャンスがあって訪れた際は、階段の入り口から、
その斜度だけでも確かめに覗いてみてください。
それでは☆
赤城山というパワースポットをリサーチしてきました。
赤城神社

★赤城神社
住所:群馬県前橋市富士見町赤城山 4-2
電話:027-287-8202
赤城山の上にある大沼をグルリ回って、赤城神社へ。
この橋を渡って、境内へ。

立派な鳥居。

湖岸の道。

神社正面。
右手が社務所。
左手が大沼。

しっかり参拝を。
その後、社務所にて、素敵な音のする勾玉の鈴のお守りを発見、800円でした。

参拝を終え、神の使いと言われる鯉にエサをやり(200円)、
コーヒーで一服した後、小沼を回って帰ろうと。
思って出発したら、道を間違え、こんな景色にたどり着きました。

赤城山頂駅記念館サントリービア・バーベキューホールという場所だそうです。
その駐車場からの眺め、素敵でした。
ふと反対側を見ると、こんな看板が。

御神水があるとのこと。
(ここから危険な冒険が始まることに)

階段を300m下った先に、由緒正しいお水が出ているとのこと。

階段の入り口に立って見下ろした時、一度すぐにあきらめました。

が、どういうわけか、禁断の一言を発してしまったのが僕。
『ここであきらめたら、もう一生、この場所に来ることはないのでしょうね』
これが同行して下さった漢(おとこ)の魂に火を付けてしまったらしく、
意を決して、300m下ることに。
1分程下ってすぐ、後悔し始めたので、帰ろうかと見上げた景色。

さらに、5分ほど下って見上げた景色。
もう、戻れないところまで来ている。

先はまだまだ長く、途中で崖崩れで道が途切れる部分もあり、
まさかこんなことになるとは。

300mというの、きっと嘘です。
後から調べてもらった所、階段は約800段とのこと。
それも嘘に違いありません。
30分以上、下ったのではないかと思います。
その先に見えて来たハシゴ階段(これはこれで危険)。

ハシゴを渡り、岩と笹をかき分け進んだ先に、
綺麗な秋の沢が見つかります。

そのすぐ下に水小屋発見。



木漏れ日の射すこの場所は、何やら厳かな雰囲気に包まれていました。
そして。
下ったということは、上るということ。
その当たり前の作業を前に、階段を見上げ、3回くらいため息。
行きの倍の時間をかけて戻りました。

後から気づいてゾッとした看板。
先に見ていたら多分冒険をあきらめていたはずなので、
ある意味、見逃して良かった。

お水取りスポットとしては、残念ながらオススメできません。
ただ、地元の村の方は、今でもお祭りの時に訪れているとのこと。
チャンスがあって訪れた際は、階段の入り口から、
その斜度だけでも確かめに覗いてみてください。
それでは☆
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