上司に恵まれる人と、恵まれない人、
その違いは、人生において、とても大きな差になるでしょう。


上司との縁の良し悪しに関しては、
少し前に以下のエントリ−にてご紹介しています。


★上司との縁の運


また、素敵な上司に恵まれることが、
いかに幸運なことかは、こちらにてご紹介しました。


★上司の魅力と人の運 〜素敵な上司は人を幸運にする〜


上司との縁に関わる方位は、北西と南です。


複雑多岐に渡る原因や理由があったとしても、
主な運の構成要素は六白金気と九紫火気だから、
関わる方位も北西と南になると考えます。


その2つのエネルギーを使い分ける上でのヒントとしては、


北西:当人の器や才能、持って生まれた人格に問題がある場合。
南:当人のやり方や指示、フィーリングに問題がある場合。


となります。
共に吉で用いることが前提です。


職場やご近所付き合いや親戚関係において、
自分の目上に当たる人との縁に不具合を感じた場合、
方位で対処するならば、北西か南が吉方位となる時に出かけるのが、
基本的な方法ということになります。


ただし、2つの方位を使い分けるためには、
相手の器量に問題があるのか、それとも感性が合わないのか、
どちらか判断する必要があります。


この上司の能力や実力の見極めは、下に付かざるを得ない部下として、
死活問題とまでは言わずとも、かなり重要な課題だと思います。


方位の使い分けのためには、その時、その場の主観だけでなく、
ある程度の期間を設けて、継続的に観察をしてから判断した方が、
お互いにとって誤解がなくなり、安心だと思います。


十分な判断材料が揃っていない状態で、


『とにかく北西と南、どっちも取っておけば問題ないでしょ』


と乱暴に吉方位を目指しても、効能は薄いはずです。


特に、その問題が一時的、短期的なものでなく、


『私は、これまで、上司に恵まれたことが1度もない』
『どうしようもない問題者ばかりが、何故か自分の上に付くことになる』
『自分の上司になった途端に、不思議と上司が問題を起こす』


など、運を疑わざるを得ないような因果を感じた時には、
しっかりとエネルギーの種類を見極めて、
北西と南のどちらを軸に運を改善して行くか、定めた方が良いです。


別の言い方をすると。


問題のあるダメ上司を批判・避難するだけではなく、
そういう上司を引き寄せる自分自身の悪運としっかり向き合って吉。


無能な上司を有能に変えることは難しく、
こちらの理想の姿に突然変身してくれる奇跡に期待するのは無駄。


改善するなら、他の誰でもなく自分自身の運。


そのために、しっかり腰を据えて、使い分けのための判断基準を探しましょう。


それでは☆


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