昔の家と、今の家は、違います。


1.建築・設計技術が違います
2.資材・設備が違います
3.文化・環境が違います


さらに言えば。


居住者の暮らしが違います。


家に求められる機能も違います。


だから。


昔の運の理屈を、
そのまま今の家に当てはめ、
吉凶鑑定をするのは無理があります。


今の時代に適応する方が吉

昔の家を、昔の構造と昔の部材で、
昔の環境に建てるのは、
現代において、不可能に近いです。


そもそも、今は昔じゃないのだから、
今の環境に合わせて、
今の建築基準法を遵守し、
新しい部材で家を建てた方が自然です。


だとしたら。


昔の人が考えた昔の家相学を、
今の建築現場に持ち込んで、


・玄関は南東じゃなくちゃいけない
・北のトイレはダメだ
・北東の欠けは家が絶える
・南西の浄化槽は妻女が病む
・南の灯籠は脳溢血


とか言うのは、嘘ではないものの、
昔とはその影響力が違います。


神経質にこだわる必要が、
あるのだろうかと僕は思う訳です。


それより、今の流れに沿った、
今の時代に合う家こそ、
今の人にとって、
運の良い住まいになるはずです。


水周りには妥協の余地あり

家相学上(恐らく風水も)、


★トイレ
★洗面
★お風呂


などの水周りが、
建築物の南西・中央・北東にあるのは、
大凶とされています。


特に、北東を鬼門、南西を裏鬼門と称し、
その範囲内の家相の吉凶を、
最重視する傾向が強いです。


仮に、鬼門の水周りを凶とする理由が、


★不浄
★湿気
★臭気


だったとして。


昔と違って現代は、
設備・部材が発展しています。


★優れた水道管や排水口
★換気扇に除湿システム
★防水加工が施された部材


それらのおかげで、
昔よりはるかに清潔な空間を、
確保しやすくなっています。


電気を用いた強制換気や除湿ができず、
窓の開け閉めや木材の呼吸などのみで、
湿度を調整していた昔の家ならば、


『鬼門上に水周りなんて大凶!』


が通じたと思います。


けれど、今の住環境であれば、
方位に関係なく、湿度調整は可能です。


もちろん、全く無意味ではなくて。


僕自身、今の家にも応用が利くのが、
家相学だとは思います。


けれど、現代住宅における水周りの配置は、
その機能や維持管理の徹底によっては、
大いに妥協の余地があると考えます。


間取りの自由度が少ない、
ハウスメーカーの建売物件や、
既にある部屋の中から選ばざるを得ない、
賃貸物件の場合、
水周りに関しては、対処さえできれば、
過剰なこだわりは不要です。


凶を抑える現代住宅の機能

それが初めての転居・建築・部屋選びの場合、
より良い家を手に入れるために、
気合いが入る分だけ慎重になります。


期待と同じくらい、
不安が湧いてくるものです。


その過程で、昔ながらの家相学の知識を入手し、


『あれはダメだ』
『これもダメだ』
『理想の物件なんてどこにもない』


となってしまうこともあります。


けれど、上記に挙げた理由から、
そこまで神経質になる必要は無い、
というご提案を僕はしたいのです。


僕はこれまで、家相学上、
不具合のない家に住んだことはありません。


今、住んでいる家も働いている会社も、
完璧ではないです。


それでも、対処と維持管理の工夫により、
十分に運をまかなえています。


多少の家相学上の不具合ならば、
ある程度まで抑えられる機能が、
現代住宅には備わっています。


だから、安心を。
そして、工夫を。


それでは☆


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