体温は、冷えきってしまう前に温める対処をした方が、
回復は楽だし早いです。


『寒い』


と実感する前の、


『何となく肌寒いな』


という時点で上着を羽織ったり暖房を入れたりしておけば理想。


食欲って、お腹が空いたと感じてから食べると、
満腹中枢が満たされるタイミングが遅れてしまい、
体は十分でも、頭が不足を感じて、食べ過ぎてしまうようです。


規則正しく、定期的に食事をし、脳から発する欲望ではなく、
必要な分だけの栄養を補給するのが良さそうです。


同じカロリーならば、１日５食、小分けに、良く噛んで、
という方が、ダイエットに良く、かつ消化器系への負担も少ないし。


お金の収支も、崩壊する前に整えるようにしないと、
理不尽に感じるほどの余計な苦労が増えます。


銀行って面白いもので、
お金持ちには低金利でお金を貸しますが、
貧乏人に貸す時は高金利です。


貸してくれるならまだ良い方で、
お金がない人にはお金を貸してくれません。


お金が余っている会社や個人には、
頭を下げて借りてくれと頼み込むくせに。


全くもう、と思いつつ、僕が銀行の立場であるならば、
きっと同じことをすると思います。


よりリスクの低い運用を目指し、高いリスクからは逃げて回るはずです。


だから、お金は、ある内に次の算段を練らないと、
すぐに悪循環にはまって抜け出せなくなります。


上記を踏まえ。


それって実は、運も同じで。


下がり切ってしまう前に改善しないと、


『もうこれ以上悪くならないだろう』


と思った所から、いくらでも落ちるものなので要注意。


脳で知覚できるほどに明らかになってから、


『やばい、補給しなくちゃ』


と動き始めると、言動に過不足が生じてしまいやすいから気を付けて。


幸運とは、幸運な人の所にやってくるもので、
残念ながら、というか当然ながら、不運な人からは遠ざかっていきます。


『不運な人にこそ、幸運を回してくれなくちゃ、不公平！』


という自分の都合は通用しません。


運とは、不調を感じた初期の時点で、誠実に向き合い対処して吉。
運とは、自分の感覚に頼り過ぎず、定期的に補給して吉。
運とは、幸運でいる内に、幸運の循環に乗って吉。


そのことに、予め気づいておければ、人生がかなり楽になります。


肌寒さを感じた時点で対処をすれば、温まるのは楽なのです。
食欲に関係なく、お昼になったからランチする、それだけの簡単な習慣です。
お金持ちがお金を借りるのは、苦労がないどころか、周囲に協力してもらえます。


それが『幸運』ということです。
特に余計なことを考えず、簡単で楽で、周りに助けてもらえる状態。


逆に言うと。


運が下がり切ってから、回復させようとするのは、とても大変です。
気分に合わせて吉時期・吉方位を利用しようとすると、すごく苦労します。
運がなくなってから運を欲しがると、余計な手間や支出がかさみ、協力も得にくいです。


つまりそのことを、『不運』と呼ぶと思うのです。
考えても考えても答えが出ず、もっと考えさせられて、
他の人と比べて難しく大変なタスクを与えられ、
抱え切れないほどの荒波と、孤独に戦わなくちゃならない状態。


それを避けるためには。


★不調を感じた初期の時点で対処する。
★自分の感覚に頼り過ぎず定期的に補給する。
★幸運でいる内に、幸運の循環に乗る。


それが、とても大切。


現実同様、運においても、先手を心がけて吉。


それでは☆


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