時期の吉凶を鑑定する時、最も重要なのは、
目に見える具体的な実行のタイミングです。


『どの時を最重要タイミングとして計画を立てるか?』


となった場合、大切にしたいのは、実行です。


実行までの過程を逆算してみると。


1.実行(最重要タイミング)
2.決断(結論を下す)
3.決意(心に決める)
4.選択(1つに絞り込む)
5.判断(良いか悪いか分別する)


多少の前後はあれど、通常、上記のような流れになるはず。


その際、決断や決意も吉時期に行うのが望ましいのですが、
実行と比べると、大いに妥協の余地あり。


最も大切なのは、具体的にいつ動くか、だと思います。


時期の吉凶鑑定や、行動計画の要点は、実行として吉。


ところで。


『“実行”とは、具体的に、どんなことか?』
『自分の場合、どれが大切な“実行”となるのか?』
『色々な実行の中で、どれを吉にしていくか?』


というところで迷ってしまった場合。


一言では言い表せぬ、様々な状況が考えられるので、
以下に、具体的な場面を限定した上で、
その中での最も時期の吉凶が影響する実行をご紹介します。


結婚:同棲
離婚:別居
転居:眠り始め
就職:最初の出勤日
辞職:最後の出勤日
投資:お金を支払う時
借金:ローンの実行の時


などなど。


上記を優先させた結果、その前に来る、


・書類事(記入や契約)
・面接(事前の顔合わせ)
・審査(先方の検討)


などは、凶時期であったとしても、大目に見るべきです。


全てを完璧に吉で揃えようとして、不自然な無理が生じてしまうのは、
よっぽどそちらの方がリスク大と考えます。


まずは最も大切な“具体的実行のタイミング”が、
吉時期となるようにゴールを設定し、
そこまでの過程は、少しだけ大らかに制限を緩めるのが良いと思います。


それでは☆


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