運の知識を基準とした吉及び凶などの判断は、そのほとんどが、


『一般的なみんなにとっての分かりやすい目安』


であって、自分ピッタリにカスタマイズされた、
私らしさ溢れる答えではありません。


・時期
・方位
・地相
・家相
・運勢


などにおける、ある程度の大枠は共有できるので、
テンプレートとして、こよみの判断基準を参考にできます。


★一白水星の吉時期
★二黒土星の凶方位
★成長期の若者に適した地相
★老後を穏やかに過ごすのに良い家相
★経営者にとっての今年の運勢


みたいに、大きな枠でカテゴライズするならば、
様々な運の吉凶鑑定のロジックは、
そこそこ応用力(汎用性)の高いものだと思います。


けれど、そこに“自分”というキーワードが入った場合は、
より詳細かつ丁寧なフィッティングが必要になります。


一白水星と言っても、老若男女様々な人がいる中で、


『一白水星の“私”にとっての吉時期』


ということになると、テンプレート通りではない、
他の一白水星とは異なるタイミングが導き出されることもあります。


それが本当の、鑑定という作業。


先ず、大まかな目安を確認し、方向性を定めたら、
次に、より当人に合った更なる吉を探すことになるわけです。


何が言いたいかと言うと。


1.大体の目安で良いならば、比較的簡単に誰にでも調べられる。
2.大体の目安が、全ての方にとってピッタリの最適解とは限らない。
3.大体の目安の中で、更なるカスタマイズを模索するのが鑑定という作業。


この3つを、知った上で、運の知識や吉凶情報と向き合うこと、
とても大切だと思います。


上記を踏まえて。


大体の目安は、自分で調べられるようになった方が、楽です。
例えば、こよみ等のツールや、ネット検索を活用すれば、
大枠や、大ざっぱな方向性は、自力で掴めるはずです。


ところが。


それを、絶対的な制約や唯一の答えだと思うのは間違いです。
それらはあくまで、平均的にならされた大体のテンプレート。


その方向性を踏まえて選んだ道が、
大枠のど真ん中から多少ずれたとしても、
自分の答えに自信を持って吉。


その時。


より自分らしいピッタリの選択肢や結論に、
1人でたどり着くことが難しい時は、
相談という形で、専門家の意見を参考にするのもアリだと思います。


大体の目安を探すことや、自力で方向性を定める過程を放棄し、
いきなり専門家の元を訪れて、


『で、私って、どうなんですかね?』
『自分は、幸せになれますか?』
『ぶっちゃけたところ、何が見える?』


という流れで運と向き合うのは、あまり上手く行かないことが多いので、
僕としてはお勧めすることができません。


実際の鑑定の場面においては、教科書通りにいかないことの方が多いです。


理想のベストより現実的ベターを探すフィッティング力みたいなものが必要になるし、
理論上の最上級より、自分なりの妥協点こそが最適解になることが多々あります。


もちろん、まず模索すべきなのは、理想のベストであり、理論上の最上級です。


それが、教科書通りの答え。


それは、本屋に行って立ち読みしたり、ネット検索すれば、すぐに手に入ります。


で、問題はその答えが、現実的に、実際的に、自分自身にとって、
不自然で、無理があって、受け入れがたいものだった場合。


『できない』
『むずかしい』
『そして、それをできない自分は、運が悪い』


というのは、大きな誤解。

そこで立ち止まったまま、落ち込んで不安を膨らませる手間は無駄です。


その先は、すぐさま、より自分に合う答えを探す旅に出かけて吉。


そのために、運を扱う専門家がいるわけだし、
例えば僕の場合は、そういう場面でしかお役に立てないです。


それでは☆


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