2015こよみの原稿が、僕の手を離れ、
デザイナーさんの編集も終わり、
完成データとして印刷所さんに入稿されました。


印刷に2週間。
製本に1週間。


そうして西企画に書籍として届くのが、2014年9月19日。


今年3回目の繁忙期である9月の、お彼岸入り直前。
一白水気の月の一白水気の日に発売となります。


すぐには準備が整わないので、メールでのお申込み受付と、
全国への発送は、改めて、blogでのお知らせをお待ちください。


西企画の各講座においては、19日以降、お買い求めいただけます。


今年は、微妙な修正や調整は数え切れないほどあるものの、
大きなデザイン変更がないので、誰にも気づいてもらえないはずですが、
運勢の鑑定ロジックにおいて、とても大きなアップグレードが成されました。


おかげさまで、肋間神経痛は再発したものの、
おかまいなしで、想いを込めて言葉を練り上げたので、
より精度の高い、一貫性のある運勢をご提案できていると自負しています。


誰にも気づいてもらえないのは、あまりに寂しいので、
先にblogにてお伝えしてしまおう、という魂胆です。


中でも、最も多くの気力や時間や情熱を注ぎ整えたのが、以下の文章。


こよみの中で最初に登場する運勢。


p2における、


『常にここから』


という部分です。


▽ここから▽


伝達が最も重要な課題。
誰もが自分の意見を求められる。
伝えることと、伝えてもらうことが、共に大切。

個人の魅力も企業の強みも、
自ら声に出し、発信してこそ気付いてもらえる。
また、他の意見に耳を傾けることで、発展の条件に気付かせてもらえる。

〜一部抜粋〜


△ここまで△


伝達こそ、2015年度において求められる、
最も大きな課題であり、押し寄せる流れだと予測します。


また、そこでの過ごし方としては、


▽ここから▽


伝えることと伝えてもらうことは、結果として同じこと。
他人に聞く耳を持ってもらえるのは、
他人の意見を否定せず、親身になって聞ける人。

誰の話にも耳を傾けようとする心がけや姿勢が、
最も摩擦の少ない効果的な伝達の手段。

〜一部抜粋〜


△ここまで△


矛盾して聴こえるかもしれませんが、
伝達の年において最も重要になるのが、
傾聴という、人の伝達に耳を傾ける行為。


個人のプライベートにおいても、
企業のビジネスにおいても、


『(自分が)伝えるために、(相手に)伝えてもらう』


という生き方、重要になってくるはずです。


そして。


そんな2015年の流れは、本年度の下半期において、既に始まっています。


神経反射のように、何かあれば、考える間もなくとりあえず、


・反対
・反発
・批判
・非難
・否定


しているような人は、今年の縁の流れを乱すだけでなく、
来年の伝達の流れにも乗り遅れて、運を停滞させていくことになる。


今の段階から十分に未来を意識し、生活と仕事をしていくことで、
よりナチュラルに良い流れに乗れるはずです。


それでは☆


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