
土用とは、季節の変わり目。
季節の替わり目は、不安定な時期。
不安定な時期は、いつも通りには物事が進まない。
いつも通りに物事が進まないときは、
何事も慎重さが求められる。
だから。
自分にとって、本当に大切なことは、
余計な心配をしなくて済む、
土用以外の期間に実行するのが無難。
結果として。
『土用中の投資や事始め、建築事は避けて吉』
と、みなさんにお伝えすることになります。
どうして土用を避けるべきか
『土用は避けるべき』
と聞くと、まさに今、
土用ど真ん中で何かをやろうとしていた人達は、
急にビビってしまうようです。
けれど、あらゆることが、
全て無条件で凶となるわけではないので、
むやみに不安を膨らませないで吉。
土用のリスクは不安定であること。
不安定なときは、慎重に進めば良い、ということ。
でも、大切なことを、
わざわざ不安定な時にやる必要はない。
大切なことこそ、
安定した季節にやるのが良い。
それが、
『土用中の○○は避けて吉』
とお伝えする最も大きな根拠です。
土用を避けた人生設計
以上のような理由から、
土用という知識を知った方には、
いかにそれが縁起の悪い時期ということより、
★土用の前にできることはないか?
★土用の最中に水面下にて準備できることはないか?
★土用の後まで延期できることはないか?
という、
『土用を避けた人生設計』
の意識を身に付けてもらえると、
無理がないし、応用が利きます。
そんなライフスタイルに慣れてくると、
土用前の段階で、まだできる、まだいけると、
予め済ませておきたい課題を探すようになります。
そうすると、案外見つかるのが、
土用前に済ませておきたかったのに、
後回しになってしまっていた忘れ物、
というやつです。
駆け込み滑り込みセーフみたいな直前の慌ただしさは、
あんまり計画的ではなくて格好良くはないけれど、
確かに土用前であるならば、
その動き方で問題なし。
備えあれば憂い減る
土用前に先手を打つことができれば、
土用中の不安をある程度和らげることが可能だし、
土用後への延期もしやすくなるから、お勧めです。
事前の検討や対処は、
厄除けにもなってくれます。
土用前の悪あがき、
大いにやってみる価値あり。
土用中を穏やかに過ごすためだったら、
なりふり構っていられないでしょう。
そうして周囲を見渡してみた結果、
1つでも、2つでも、できることを見つけ、
済ませることができたなら、
土用の不安定の荒波を、
これまでより上手に乗りこなせるはずです。
それでは☆
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コメント
コメント一覧
昨日、仕事が臨時職員から、嘱託職員に変更はどうかと言われ、
悩めることが多い、今日この頃です。
明日は、甲子の日ですね。
土用の間の、甲子の日はどうとらえれば、よろしいのですか?
たえぴーさん
> 明日は、甲子の日ですね。
はい。
しかも、ただの甲子ではなく、
・2017年度最後の甲子
・しかも一粒万倍日
・しかも天赦日
という、色々重なった特別な日です。
> 土用の間の、甲子の日はどうとらえれば、よろしいのですか?
土用前に立てた計画の実行が、
土用中になるのは、不安定の作用を抑えられます。
十分な準備があるほどに、問題は減ります。
僕も明日は色々と計画を立て、
ここまで段取りを整えてきたので、
心配なく事始めする予定です。
不安要素が多いということですね。
準備が足りませんでした。
たえぴーさん
> 何の準備もなく、思いつきの天赦日だからの行動は、
> 不安要素が多いということですね。
天赦日ということは、
僕たちが生まれる前から決まっています。
けれど、それに後から気がつき、
そして思いつくことは、
良い直感なのか、土用の不安定なのか、
見分けがつきにくいので心配です。
1月6日、二男がインフルエンザ。
1月7日、成人式を欠席。
1月8日、夫婦で二男からの、もらいインフルエンザ。
1月18日、私は発熱。
1月21日、発熱の影響で、声が出ない。
1月25日、雪の日、長男が通勤で車を後ろから追突される。
1月30日、私は臨時から、嘱託への仕事変更の提案される。
回答は、土用明けの2月5日にします。
まさしく、休息の1月と土用のさなかでした。
たえぴーさん
病気も、事故も、雪も、休息の土用っぽい感じ。
休息の月に休まざるを得ないことになったり、
土用中に土用っぽいことがちゃんと起こるのは、
偶然の必然であり、大切な流れです。