スケジュール帳が必要なのは、別に一流ビジネスパースンだけじゃなくて。


特に、


『休み』
『ボディケア』
『睡眠』


という予定は、きちんと確保しないままでいると、
さらり流されていつの間にか省略されてしまうことが多いです。


仕事があって忙しく頑張らざるを得ない時は、
休みたい休みたいと願っているくせに、
いざ休みが取れる状態になると、休むかというとそうでもない。


相変わらず、ダラダラと何らかの仕事をしながら、
あんなに望んでいた休息を、真剣に取ることはしない。


だから、スケジューリングが必要になる。


仕事の予定や事業計画を立てるのと、まったく同じ感覚で、


・休日や休み時間の確保
・マッサージの予約
・いつもよりしっかり眠るための余暇


を、スケジュール帳に明記することが大切で。


一般的に、


・仕事(お金を稼ぐこと)
・勉強(知識を高めること)
・家事(子育てや住居の管理など)


を始めとする前向きな努力が、人生において大切なことで、
スケジュールを立てる価値のあるものという認識、あると思います。


けれど。


頑張るためには頑張るエネルギーが必要。
スケジュール帳に上記の予定を記すならば、ワンセットで、


『そのためには、ここで、頑張る原動力を補給する』


という休息の時を設定しないと、頑張り切ることができないものです。


思いついた時に休むとか、休める時に休むだとか、
そういう無計画なエネルギー補給は、自然の流れに逆らいがちです。


運勢には、助走・繁忙・休息の流れがあって、
忙しくなり始める時と、忙しくなる時、あまり忙しくない時を、
予めこよみの上で確認することができます。


だから、ずっと頑張り続けることではなく、
常に頑張らずサボり続けることでもなく、
頑張るべき時には頑張り、休むべき時に休むのが、
運の良いライフスタイルであると考えます。


それを、その時、その場のフィーリングでこなすのではなく、
こよみを把握し、それに合わせてしっかり予定を立てるのが、
運の良い人生設計でありスケジューリングだと思います。


そして。


自然の流れを意識して、休息まで含めたスケジュールを立てることができると、
人は自分で自分の運をデザインすることができるようになります。


より積極的に自らの望む未来に、その手でアプローチできるようになる。


スケジュール帳の次の休日の所に、


『この日は絶対に意地でも本気で休み、他の用事は入れない!』
『この日はあえて少し早めに起きて、ボーッとしてから二度寝!』
『この日は勉強や家事はしない!』


と明記しておいて欲しいくらい(赤字で)。


その結果、いつもなら何だかんだ言って何かしちゃう自分の未来を、
休息の日としてデザインすることができる。


立場や年齢に関係なく、休息の時も含めて、
自分の未来は自分でデザインを。


頑張る時も、休みの時も、誰かに与えられるのを待つのではなく、
自分でスケジュール帳にかき込み、予定を立てて吉。


それでは☆


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