こちらはラボメンバー限定記事となります。


『ラボってなに?』


という方は、以下のリンクのご確認を。



九星学


良く性格占いなどで見聞きする、


『実は人見知り』
『意外に寂しがりや』
『思っているよりは打たれ弱い』


などのフレーズ。


僕は苦手です。


なぜなら、それらは全て、
個性ではなく人の本質だからです。


人ならば誰もが少なからず持っている、
人間という存在の証のようなものです。


実は人見知りとか言うけれど、
誰だって初めて会う人に対しては、
不安や気後れがあって当然です。


そこに個人差があるだけで、
人見知りは生年月日で決まるものではありません。


意外に寂しがり屋とか言うけれど、
一生を孤独に過ごしたい、
という強い意志を持つ人は稀です。


生存戦略において、
団体行動・社会性を選択した人類は、
集団形成の欲求として、
本能的に寂しさを抱えています。


思っているよりは打たれ弱い、
なんて、当然のことなのです。


だって、自分の弱さは、
打たれて初めて知るものです。


どれくらいの打撃により、
自分の弱さを知ることになるかは、
人によって差があります。


でも、そこには必ず限界があります。


だから、全ての人は打たれ弱いです。


という風に。


どれも、言われてみれば当たり前な人間らしさです。


つまり、非常に汎用性のある、
多くの人に当てはまりやすい、


『人間あるある』


とも言えるのが、上記に挙げた性質です。


占いで当たり感を出すには、
そんな人間あるあるを、
ライフスタイルやビジネススタイルと絡め、


『あなたは、こうだったりするでしょう』


と、時に真面目に、時に優しく、
時に突き放すように提案してあげれば、
だいたい何とかなるものです。


『確かに、そうかも、何で分かるの?』


そう感心してもらえます。


そこで最も気をつけるべき、
あらゆる人類に当てはまる、
最強の人間あるあるを1つご提案します。


もしも占い師にそれを言われたら、


『あ、この人、当たり感を狙ってるな』


と思って、あんまり真に受けないで吉。


その最強の人間あるあるとは。

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