オンとオフの両方がないと、
運は良くなりません。


頑張るだけでは人生が成立しません。


でも頑張らないと、
幸運・良縁は手に入りません。


だから予定を整えて吉。


計画的に、オンとオフを配分して吉。


そのための目安として、暦をひらき、


★頑張るべきとき
★頑張らなくて良いとき


を把握して吉。


現状、配分が乱れ崩れているなら、
どちらかの予定を増やすことで、
均衡を整えて吉


暦は休息を推奨してる

運の流れを調べていくと、
頑張らなくちゃならない期間より、
頑張らなくて良い期間の方が、
実は多い、ということが分かります。


こよみは僕達に、


『頑張らなくちゃ落伍者になるよ』
『休んでばかりのやつは敗者になるよ』
『運が良くなりたいなら努力し続けなくちゃ』


とは言っていません。


むしろ、


『ここは控えて』
『ここでは抑えて』
『ここまでは焦らないで』


という、ブレーキの踏み方や、


『今休まないでいつ休む』
『ここはエネルギー補給の機会』
『いつまで頑張り続けるつもりだ』


という、休息のタイミングを教えてくれます。


補給がなければ頑張れない

僕個人の意見を言うなら。


僕のような怠け者よりも、
頑張っている人の方が、
格好良いと思います。


休まず努力を続ける強さや、
その揺るがぬ意志に憧れます。


けれど運のことを考えた場合、
頑張るには頑張るエネルギーが必要で、
努力には努力のための原動力が必要で、
そして、どちらのエネルギーも無尽蔵ではない以上、
どこかで回復や補給のタイミングが不可欠です。


もうそれは当たり前の現実。


補給しなければ頑張れません。


現在、頑張れている人は、
過去、補給した人です。


今、頑張れている人も、
この後、補給をしなければ、
頑張れなくなる未来は確定。


そんなの、もはや運勢でも予言でもなく、
計算するまでもない順序です。


頑張りどころは意外と少ない

こよみによると。


例えば1年間の中期計画の話。


1年12ヵ月ある中で、
泣き言なんて口にせず、
本気になって頑張るべきピークポイントは、
1ヵ月か2ヵ月しかありません。


超繁忙の最重要期間が、
1年に3ヵ月間ある年は、
未来永劫、ありません。


頑張りどころである繁忙期でも4ヵ月間。


1年間の3分の1を頑張ることが出来れば、
それで十分に、流れに乗れます。


例えば10年間の長期計画の話。


陰陽学を用いて、
人生を陰と陽の時代に分けた場合、
守りである陰の時代の方が、
攻めるべき陽の時代より1年分長いです。


積極的な攻めが求められる、
行動優先の陽の時期が4年間。


消極的な守りを求められる、
思考優先の陰の時期が5年間。


その1年の差が、
頑張る力の貯蓄を暗示しています。


頑張らない日常“も”大切

休みなしで頑張り続けるのは無謀です。


無理・無頓着・無作法です。


ところが、みんなは無理をします。


自分の中の残り原動力に対し、無頓着です。


そうして無作法に運へとアプローチを続けます。


暦を開いて、運の流れを調べてみたとき、


『そんなに休みが多いの?』
『まだ頑張らなくて良いの?』
『もっと努力が必要なんじゃないの?』


と、肩すかしをくらったような気分になる人、
そういう頑張り屋や努力家、
少なくありません。


けれど、努力の機会は、
実はここぞという場面でしか、
やってこないのが暦です。


暦をひらくと、
肩の力を抜くことができるし、
肩に力が入り過ぎていたことに、
気づかされるはずなのです。


そこで補給・養生ができるからこそ、
ここぞという場面において、
負けず、歯を食いしばることができます。


僕がこよみに求めるヒントであり、
心の拠り所として利用する理由は、
運勢の当たり外れやパワースポットやラッキーアイテムより、
そちらの方にあります。


頑張るここぞという場面のために必要な、
頑張らない当たり前の日常。


そのヒントをこよみから探し出して吉。


それでは☆


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