暮らしの場所と、働く場所は、分けた方が運は良いです。
生活と仕事の時空間が混ざるのは危険です。
特に、
・クリエイティブな仕事をされている方
・飲食や販売など接客が主業務の方
・マッサージや美容など癒しを仕事にしている方
にとって、ビジネスとプライベートを、
『通勤』
というひと手間で区切るのは、非常に重要な成功の条件です。
自宅を事務所として仕事をするのも、
忙しさを理由に職場に寝泊まりし続けるのも、
共に運のことを考えた場合、あまりオススメできることではありません。
つまり、通勤の手間(時間や労力)は、あって吉。
一時的な、過程における仮の措置として、
限られた期間、自宅で働く、もしくは職場に住み込む、
ということであるならば、問題はほとんどありません。
それでもなお、限界は3ヵ月程度。
それ以上は、エネルギーバランスが乱れる恐れあり。
これが永続的、ということになってくると、
意識をし、相応の対処の工夫をしていかないと、
将来、何らかの弊害が出てくるものと考えられます。
生活と仕事の時空間が重なるのは、効率的に見えて、
実は非効率になることも多いので、気をつけて。
暮らしやすい家庭に求められる家相と、
働きやすい職場に求められる家相は、違います。
それぞれが異なる体裁、機能、役割、雰囲気、運を求められるため、
本来は、それぞれ専用に独立した建築物を準備するのが理想です。
居心地良く、暮らしやすい我が家に、忙しいからと仕事を持ち込むのは、
やむを得ない一時的な状況を除き、なるべく避けて吉。
また、働きやすく、集中できる仕事場に、面倒だからと住み込むのは、
よほど家に帰るべきでない正統な理由がない限り、止めた方が運は良いです。
時空間が分かれてさえいれば、
例え10秒の通勤でも、十分です。
例えば、
『1Fが店舗で2Fが住居』
などでも良いです。
それならば、時間と空間を共有していないので。
例えば、階段を下りて5秒で職場だったとしても、立派な通勤です。
住環境と労働環境の性質の違い以上に大切になる、
自宅と職場を分けた方が良い理由として。
安らぎの中で明日への活力を手に入れることを陰とし、
食っていくための積極的な営みを陽とするならば、
陰のための時空間が住居であり、陽のための時空間が職場です。
オフ&オンと言い換えても良いと思います。
そして。
この陰と陽、オフとオンを切り替えるのに役立つのが、
通勤という経路であり道中の時間となります。
陰と陽は、分かりにくくなると、運が乱れます。
オンオフのスイッチングが下手な人は、
家庭と仕事のメリハリがないことが理由で、疲弊・消耗していきます。
その際、家庭と職場の時空間を分け、その間を通勤として移動すると、
比較的自然に、人の陰陽、もしくはオンオフが切り替わりやすくなります。
2時間以上の移動を必要とするような、
長距離移動を毎日の通勤で行うのは、
これまたあまり運の良いことではありません(※)が、
1時間程度の移動であるならば、
『その方が、運は良い』
と考えられます。
例えば自宅で内職をしている方。
または、一時的仮の措置のはずが、諸事情が重なり、
もうずいぶん長いこと自宅で仕事をしている方。
大切なのは、公私混同せず、
ハード:空間のオンオフ
ソフト:時間のオンオフ
上記をきっちり分けることです。
★仕事用と生活用で電話&メール(ライン)など連絡窓口を分ける
★同一敷地内の同一建物なら玄関(出入り口)を分ける
★定休日や出勤・退勤時間を明確にする
など、時空間を分別できるならば、
場合によっては徒歩ゼロ秒でも対処は可能です。
他にも、職種や立場、環境によって、様々な工夫が考えられるはずなので、
試行錯誤しながら、自分にピッタリの切り替えを見つけて吉。
通勤の必要性と必然性、改めて見直してみてください。
寒い冬や暑い真夏、雨が降る日や風が吹く日は、
家を出て、車や電車を乗り継ぎ、職場まで行って帰ってくることに対し、
『めんどくせー』
と感じることもあると思います。
けれど、その通勤のためのお金と時間と労力には、相応の価値あり。
行きの通勤の間に、オフからオンへとスイッチを入れ、
帰りの通勤の間に、オンからオフへとモードを切り替え、
自分の陰陽エネルギーバランスを上手にコントロールして吉。
それでは☆
★質問専用エントリー6
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
生活と仕事の時空間が混ざるのは危険です。
特に、
・クリエイティブな仕事をされている方
・飲食や販売など接客が主業務の方
・マッサージや美容など癒しを仕事にしている方
にとって、ビジネスとプライベートを、
『通勤』
というひと手間で区切るのは、非常に重要な成功の条件です。
一時的措置ならば問題なし
自宅を事務所として仕事をするのも、
忙しさを理由に職場に寝泊まりし続けるのも、
共に運のことを考えた場合、あまりオススメできることではありません。
つまり、通勤の手間(時間や労力)は、あって吉。
一時的な、過程における仮の措置として、
限られた期間、自宅で働く、もしくは職場に住み込む、
ということであるならば、問題はほとんどありません。
それでもなお、限界は3ヵ月程度。
それ以上は、エネルギーバランスが乱れる恐れあり。
これが永続的、ということになってくると、
意識をし、相応の対処の工夫をしていかないと、
将来、何らかの弊害が出てくるものと考えられます。
生活と仕事では必要な運が異なる
生活と仕事の時空間が重なるのは、効率的に見えて、
実は非効率になることも多いので、気をつけて。
暮らしやすい家庭に求められる家相と、
働きやすい職場に求められる家相は、違います。
それぞれが異なる体裁、機能、役割、雰囲気、運を求められるため、
本来は、それぞれ専用に独立した建築物を準備するのが理想です。
居心地良く、暮らしやすい我が家に、忙しいからと仕事を持ち込むのは、
やむを得ない一時的な状況を除き、なるべく避けて吉。
また、働きやすく、集中できる仕事場に、面倒だからと住み込むのは、
よほど家に帰るべきでない正統な理由がない限り、止めた方が運は良いです。
時空間が分かれてさえいれば、
例え10秒の通勤でも、十分です。
例えば、
『1Fが店舗で2Fが住居』
などでも良いです。
それならば、時間と空間を共有していないので。
例えば、階段を下りて5秒で職場だったとしても、立派な通勤です。
住居が陰で職場が陽
住環境と労働環境の性質の違い以上に大切になる、
自宅と職場を分けた方が良い理由として。
安らぎの中で明日への活力を手に入れることを陰とし、
食っていくための積極的な営みを陽とするならば、
陰のための時空間が住居であり、陽のための時空間が職場です。
オフ&オンと言い換えても良いと思います。
そして。
この陰と陽、オフとオンを切り替えるのに役立つのが、
通勤という経路であり道中の時間となります。
陰と陽は、分かりにくくなると、運が乱れます。
オンオフのスイッチングが下手な人は、
家庭と仕事のメリハリがないことが理由で、疲弊・消耗していきます。
その際、家庭と職場の時空間を分け、その間を通勤として移動すると、
比較的自然に、人の陰陽、もしくはオンオフが切り替わりやすくなります。
2時間以上の移動を必要とするような、
長距離移動を毎日の通勤で行うのは、
これまたあまり運の良いことではありません(※)が、
1時間程度の移動であるならば、
『その方が、運は良い』
と考えられます。
※2時間以上の通勤は対処が必要
慣れてしまえば何てことないのかもしれませんが、
それでも毎日片道2時間近い通勤を繰り返していれば、
それなりに運は消耗し、その他の人と比べて運は疲弊しやすいです。
エネルギーは有限で、限りがあります。
使った分は補給するのが通常。
他の人よりも多くのエネルギー補給を心がけて吉。
通勤以外のスイッチング
例えば自宅で内職をしている方。
または、一時的仮の措置のはずが、諸事情が重なり、
もうずいぶん長いこと自宅で仕事をしている方。
大切なのは、公私混同せず、
ハード:空間のオンオフ
ソフト:時間のオンオフ
上記をきっちり分けることです。
★仕事用と生活用で電話&メール(ライン)など連絡窓口を分ける
★同一敷地内の同一建物なら玄関(出入り口)を分ける
★定休日や出勤・退勤時間を明確にする
など、時空間を分別できるならば、
場合によっては徒歩ゼロ秒でも対処は可能です。
他にも、職種や立場、環境によって、様々な工夫が考えられるはずなので、
試行錯誤しながら、自分にピッタリの切り替えを見つけて吉。
通勤は欠かすことのできない手間
通勤の必要性と必然性、改めて見直してみてください。
寒い冬や暑い真夏、雨が降る日や風が吹く日は、
家を出て、車や電車を乗り継ぎ、職場まで行って帰ってくることに対し、
『めんどくせー』
と感じることもあると思います。
けれど、その通勤のためのお金と時間と労力には、相応の価値あり。
行きの通勤の間に、オフからオンへとスイッチを入れ、
帰りの通勤の間に、オンからオフへとモードを切り替え、
自分の陰陽エネルギーバランスを上手にコントロールして吉。
それでは☆
★質問専用エントリー6
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
《西企画の日常:COーJIRO》
弊社のこよみは、書店のみではなく、
様々なお店でご好意によりお取り扱いいただいています。
先日は、
『委託分が完売!』
のご連絡を受け、追加分を持ってCOーJIROへ。

2017こよみのマンスリーカレンダーに掲載されている、
『365日のラッキーフード』
は、こちらの小山シェフ監修によるものです。
いつも2人でブツブツ言いながら、食と運のリンクを模索しています。
昨年、ソムリエの試験に一発合格されたシェフ。
ますます頼もしい存在になり、尊敬です。
弊社のこよみは、書店のみではなく、
様々なお店でご好意によりお取り扱いいただいています。
先日は、
『委託分が完売!』
のご連絡を受け、追加分を持ってCOーJIROへ。

2017こよみのマンスリーカレンダーに掲載されている、
『365日のラッキーフード』
は、こちらの小山シェフ監修によるものです。
いつも2人でブツブツ言いながら、食と運のリンクを模索しています。
昨年、ソムリエの試験に一発合格されたシェフ。
ますます頼もしい存在になり、尊敬です。
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