休みたいのに休めない人にとって、休まざるを得ない状況は、
決して悪運とは言い切れません。


望ましいことではありませんが、それもまた1つのチャンスであり、
大切な偶然の必然だと考えられます。


休まざるを得ないような休むべき時には、ちゃんと休んで吉。


例えそのきっかけが、病気や怪我、
失敗や事故などのトラブルであったとしても。


休息の時期において、最も身近で日常的で、
かつ効果的なエネルギー回復方法は、睡眠です。


睡眠の運のポイントは、大きく分けて3つ。


1.深く眠る
2.長く眠る
3.気持ち良く眠る


だから、運を良くするための理想の睡眠とは、
深く、長く、気持ち良く眠ること、と考えられます。


運を良くするために睡眠という手段を用いる際、
眠りの深さと長さと気持ち良さの3つが要点となりますが、
それらを同時進行で味わうのは難しいと考えられます。


・深く眠る時間
・長く眠る時間
・気持ち良く眠る時間


この3つの時間を繋げると、一連の『運の良い睡眠』が成立します。


運を良くするために『深い睡眠』を狙おうと思ったら、
23:00ー1:00という『子の刻』と、
1:00−3:00の『丑の刻』が望ましい、とされます。


理屈では『最も暗く、最も寒く、最も静かな時間帯』が、
深い睡眠にとって最適な機会であると考えられます。


それが子と丑の刻、合計2時間。


特に、最も自然と深く結びつくことができる0:00と、
草木も眠ると言われる丑三つ時(2:00−2:30)は、
睡眠運のゴールデンタイムとし、大切にして吉。


運を良くするために『長い睡眠』を狙おうと思ったら、
13:00−15:00の『未の刻』と、
15:00−17:00の『申の刻』に、
体を動かし、一生懸命働くのが良いとされます。


夜を休むためには昼に労働する、という当たり前のような話。
上手に働けないと長く眠れない、ということだと思います。


この時刻に短い午睡を取るのは非常に効果的だと思いますが、
ガッツリ昼寝をし過ぎて、仕事や家事を手抜きしてしまうと、
夜の睡眠に悪影響があるので要注意。


あえて出かける用事を作ってしまうとか、
お昼寝20分の後は顔を水で洗って締めるとか、
工夫が必要になりそうです。


運を良くするために気持ち良く眠ろうと思ったら、
夢見心地のウトウトを、より良い環境で味わうのが理想。


★ふかふかベッドの中での二度寝。
★休日の遅めのランチの後、日だまりの中での昼寝。
★暖炉の前でロッキンチェアに揺られながら読書をしつつ寝落ち。


など。


ちなみに、僕の母は、サスペンスドラマを見ながら、
しばしばウトウトしています。


『ここからやっと謎解きだと言うのに、寝ていて良いのかな?』


と不可解に思うのですが、気持ち良さそうだから放っておきます。


同じ心地良いウトウトでも、満員の通勤電車の道中では、
ものすごくオススメできないので、気合いで我慢して吉。


以上が、運をベースにした睡眠に関して。


要点をまとめると。


1.最も効率の良い休息とは、睡眠。
2.睡眠の運は3つに分けて考える。
3.良い睡眠のためには、時間帯や過ごし方がある。


最後に。


・良く眠れない。
・眠ってもすぐ起きてしまう。
・眠ってるはずなのに眠い。


という悩みや症状をお持ちの方。


睡眠のための原動力となるのは、一白水気。


方位を用いるなら、北。


・北への吉方位旅行
・北でのお水取り
・北の家相の改善


などにより、一白水気を呼吸することで、
睡眠の運は改善されると考えられます。


睡眠薬にばかり頼っていられない時は、是非お試し下さい。


それでは☆


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