吉方位とは、行かねばならない方位ではなく、
どこに行くか迷った時の、候補地選びのヒントです。


『そこへ行くことで、運のエネルギー補給になる』
『特定の方位へ行くことで、固有の運を高められる』
『年月日時を計画的に選ぶことで、運が良くなる』


というのが、1つのモチベーションであり、選択の理由になります。


ただし、候補地選びのヒントとは、方位だけではないです。


『大好きな音楽家の演奏が聴ける』
『20年に1度しかやってこない遷宮に立ち会える』
『そこでしか学ぶことのできない知識がある』


などもまた、モチベーションであり理由になるはず。


どれも、大切な運の糧。
方位のみが重要で、知識なんてどうでも良い、なんてこと、あるわけない。


一方。


凶方位とは、行ってはならない方位ではなく、
仮に行くことになった場合、運の対処が必要になる方位のことです。


『あらゆる面に関してではなく、方位学のみにおいて凶となる』
『食でも縁でもなく、方位の悪いエネルギーを摂取することになる』
『悪いエネルギーは、蓄積され、いずれどこかで噴き出すであろうと考えられる』


それらは、自分の可能性を制限するものではなく、対処を促す目安です。


けれど、よくよく考えてみれば、対処や注意が必要なのは、
凶方位だけである、なんてことはないはずで。


『あそこは治安の悪い土地だから』
『アクセスが複雑で、道に迷いやすい街らしい』
『あの店は味は良いのだけれど、接客がねえ』


なんていうのも、すごく役立つ頼もしい情報でしょう。


凶方位だけが気をつけなくてはならないこと、
なんて考え方は、悪い意味での方位至上主義だと思います。


地元の方から聴けるその土地の具体的な注意事項と、
凶方位という運の知識は、優劣を付けるべきではない、
どちらも大切な情報だと思います。


あとは縁あってそれを見知った本人が、どう活かし気をつけるかだけの話。


上記を踏まえ。


旅行やお買い物などのお出かけにおいて、
『行っても良い方位』とか『行ってはいけない方位』だとかは、
この世界には、1つもありません。


それは、誰かが指示するものでも、
どこかで定められていることでもなく、
自分の心が決めるべきことだと思います。


今、自分が、運を求めてエネルギー補給をしたいと思うなら、
その時には、是非、吉方位を選んでみて下さい。


万一、凶を選ぶ必要性や必然性があるならば、
その時は、事前・事中・事後の対処をしてみて下さい。


そして、どちらの機会がいつやってきても良いように、
予め、調べておくべきなのが、方位の吉凶という情報なのだと思います。


それでは☆