吉方位旅行計画を立てる際の優先順位として。


1.行きの時期と方位の吉凶
2.帰りの時期と方位の吉凶
3.滞在の時期と方位の吉凶


上記の全てを、年月日時の全てにおいて吉で揃えることができたならば、
それが理想のプランになると思います。


ところが。


限られた時間と予算と労力の中で、
現実的に無理のない往復と滞在を計画しようと思ったら、
恐らく、理想を狙うのは一生不可能ではないかと思います。


『時期と方位を年月共に吉で揃える』


これは比較的簡単だし、西企画においてはそれを前提とします。
(時期と方位が年月共に吉となるもののみを吉方位旅行と定義する)


『往復の時期や方位まで年月日時全て吉を目指す』


ということになると、かなりハードルが高くなってきます。


行きは、行ける時ではなく、行くべき時を選ぶことになり、
帰りは、帰れる時ではなく、帰るべき時を選ぶことになります。


公共交通機関の運行や、ホテルのチェックイン&チェックアウト、
お店の開店や、昼夜、気温など、全て棚上げすることになります。


確かな知識と経験を原動力に、
それを実行し達成する方も多いと聞きますが、
僕には難しいし、他人にもお勧めしません。


僕の場合、行きの方位と帰りの方位に日盤レベルでこだわることはしません。
吉方位旅行やお水取りに、制限や縛りは、そこまで多くないと思います。
色々な考え方と方法論があるでしょうが、僕ならば無理のない分相応なプランを組みます。


もちろん、最低限の基本・基礎はありますが、
その前提条件を満たすことができたならば、そこから先は、
理想を目指して細かい所まで神経質にこだわるより、
自由な時間と空間を楽しんだ方が、運は良いと思います。


1.行き
2.帰り
3.滞在


この3つの見所がある中で、僕が可能な範囲でこだわるとしたら、
それは往復ではなく滞在に関してです。


吉方位旅行やお水取りにおいて、最も重要なのは、
“移動”の時期や方位ではなく、現地における“滞在”の吉凶です。


仮に道中が凶でも、無事に現地に着き、
きちんと計画的に滞在することで方位の効能は十分以上に確保できます。


逆に。


どんなに行きと帰りが素晴らしく理想の吉であったとしても、
現地の滞在がよろしくないならば、方位の効能も概ね凶であると考えられます。


現地での滞在を、可能な限り吉で揃えること。


それに合わせるように、逆算して行きの道中を考え、
先読みして帰りの行程を考えて吉。


その結果として、往復の吉が多少ぶれたとしても、問題なし。


僕はそのようにして、毎回、プランを練っています。


それでは☆