こよみの上ではまだ２０１３年ではありますが、
カレンダーの上では今日が大晦日。


今年も最後までご覧頂いた読者の方に、
感謝の気持ちをお伝えするタイミングとしては、
やっぱり今夜が最適でしょう。


２０１３年も沢山のアクセスとコメント、ありがとうございました。


『日記』
『独り言』
『個人的な意見』


という体裁から始まったこのブログも、最近ではかなり様変わりし、
プライベートな考えをシェアする場ではなく、
オフィシャルな立場からの情報発信という意識が強まってきています。


特に２０１３年はそのことを意識して更新を続けました。


★世相や流行に左右されず、淡々と身近な運の情報を更新する。
★自分の考えを正当化せず、他人の意見を否定しない。
★なるべく公平で、できるだけ客観的な視点を持った上で、自分の意見を伝える。
★正解／不正解ではなく、可能／不可能を優先し、できることをご紹介する。
★宣伝や告知を本文と一緒にしない（エントリーを分ける）。


などが、僕だけの中にある自分内ルールであり、
２０１３年度のblog運営ガイドラインでした。


全てが順調に機能したとは言えませんが、
ある程度まで達成できたと思います。


・一定の時間にきちんと更新する
・コメントにはきちんと目を通しご返信する
・分かりやすく読みやすい文章を心がける


上記に関しては、ルールから外しました。
このブログにおいて、それらは前提。


土台であり、できて当たり前のこと。


それはそれで、１つの成長かもしれません。


ただ。


今年は１週間、blogもTwitterも、完全に停止した期間がありました。


◆ご報告とお願い


その節は、すっかりご心配をおかけしましたが、
おかげさまで、良い弔いの経験を積むことができました。


頭で学ぶ知識と、体で味わう経験は、
やっぱり少し違うものでした。


どちらも大切。
どちらも必要。


２０１３年という１年は、他にも様々な、


『いつもの年にはないような特別な思い出』


がいっぱい詰まっていて、とても濃かったです。


嬉しいことも、楽しいことも、
大変なことも、苦しいことも、色々あり、
その時、その場ではあれこれ一喜一憂しましたが、
今となっては全てを、


『ああ、五黄土気の年だったな』


という、変な納得感と共に振り返ることができます。


未来の運のことに関して、少しだけ。


２０１４年は、人間関係を中心に縁が繋がり伸びる（悪縁もまた増える）。
２０１５年は、新たな発展と更なる成長が加速する（悪いことの成長も早い）。
２０１６年は、これまでの土台や継続が認められる（積み重ねた悪癖はリスク）。
２０１７年は、個々人の能力や魅力が問われる（個性が薄い人は辛い）。
２０１８年は、未来に関わる学びと気付き恵まれる（学ばない人は気付けない）。


それらは全ての人に当てはまる全員共通の自然の流れであり、
吉にも凶にも働く影響だと考えられます。


その際。


２０１８年から逆算してみると分かることがあります。


学び気付けるのは、２０１７年度中に、自らの個性を確立し、
代わりの利かぬオリジナリティーを手に入れた人です。


オリジナリティーを手に入れられるのは、２０１６年度中に、
コツコツとした積み重ねで、しっかりしたベースを整備できた人です。


ベースを整備できるのは、２０１５年度中に、新たな発展の波に乗り、
更なる成長を遂げることができた人です。


成長を遂げることができるのは、２０１４年度中に縁を繋げ、
豊かな人脈や円滑な人間関係を手に入れた人です。


そして。


・素晴らしい出会い
・嬉しい連絡
・頼もしい友達


など、良き縁に恵まれるためには、その前に、
２０１３年の課題を済ませ、新陳代謝を活性化させ、


『自分が求められ必要とされる居場所』
『自分を認めてくれる拠点』
『自分の力を役立ててもらえるフィールド』


を手に入れる必要があります。


居場所がない人に、良縁なし。
良縁ない人に、成長なし。
発展ない人に、土台なし。
土台ない人に、個性なし。
個性ない人に、学びなし。


これが、未来に待っている最も典型的な悪い流れ。


全てのことを１年という限られた期間で達成するのは難しいし、
その必要はない、とするのが運勢という考え方。


未来のことは、未来になってから頑張れば良い。


その前に。


今年、果たすべきことを果たしてこそ、来年がある。


今、１年間を振り返り、確認をしてみて下さい。


自分が役に立つことができて、
自分を認めてもらうことができて、
自分の居場所を準備してくれるのは、
どこなのか、誰なのか、何なのか。


それを経たならば、２０１４年２月４日から始まる縁の年は、
とても素晴らしい実りあるものとなるはずです。


最後に、つきなみな言葉ではありますが。


２０１４年も、どうぞよろしくお願い致します。


未来はいつだって、楽しみです。


みなさまの明日や来月や来年が、素敵なものとなりますように。


それでは☆


西敏央