お医者さんでの定期検診に関して。


・歯医者さん
・持病の経過観察
・人間ドッグ


など、病や怪我の症状に関係なく、
計画的&定期的に医療機関を訪れる際、


・時期の吉凶
・方位の吉凶


は、神経質に考慮しないで良いと思います。


仮にそれが凶だった場合、一切の悪影響がない、とは言いきれません。


けれど。


吉時期を意識するあまり、
一定の間隔が乱れ不定期になってしまうことの方がリスク大。


方位を意識するあまり、その都度、病院を変えることになり、
信頼関係が不安定になってしまうことの凶作用の方が怖い。


既にライフスタイルの中で明確な習慣や規則性が定まっていて、


・受診間隔の定期性
・受診頻度の定数性
・受診機関の一定性


が整い、いつもの時に、いつも通り、いつもの場所で検査や治療を受けるのであれば、
時期や方位の悪影響はほぼ無いものと思い、安心して受診して良いと思います。


これは学校への通学や会社への通勤にも当てはまることなのですが、
定期性のある通い慣れた場所であるならば、
その繋がった縁の方を拠り所に、行く必然性を考えて吉。


『方位が悪いから学校行かない』
『時期が悪いから会社行かない』
『縁起が悪いから病院行かない』


それって、実際の通学や通勤や通院の吉凶どうこうの前に、
そういう考え方をする時点で、既に運が悪いと思います。


万一、時期や方位の悪影響があったとして、
それを優先して、むやみに学校や会社や病院を変えることのデメリットの方が、
はるかに大きいし、費用対効果が悪いし、不自然です。


あえて言うならば。


季節の変わり目である『土用(どよう)』の期間は避けて吉。


土用は1年分が全て事前に分かるもの。


仮に、予定する当月に土用がある場合でも、
前もって根回しをしておくことができるので、
その前かその後に受診が済ませられるようなスケジュール調整は比較的簡単なはず。


行きつけの医療機関で、定期的な受診や検査の習慣をお持ちの方。


凶時期や凶方位の情報に惑わされず、その良き習慣の定期性を守りながら、
安心して心と体と魂の健康を維持して吉。


それでは☆