吉方位旅行の計画を立てる時、もしくは現地での道中を楽しむ際、


・目的地までの観光
・途中駅のお弁当やお買い物
・サービスエリアでの休憩


などを、全て、吉方位の範囲内で済ませられたら、それは理想的。


トイレを済ませるのも、駅弁を食べるのも、全部が吉方位だと、安心は安心。


けれど。


『吉方位旅行は往復の道中や途中下車、立ち寄るスポットまで全て吉方位でなければならない』


と考えるのは、間違っているとまでは言いませんが、あんまり冷静ではないと思います。


ツアーの行程として、多少、吉方位から外れる場所を観光したり、
高速道路の関係で、真っ直ぐ吉方位を目指すことができず、回り道をすることになったりしても、
吉方位の効能は落ちないと思います。


・お水取り
・温泉入浴
・宿泊施設
・自分へのお土産購入
・その他、大切なメインイベント


などの要所は、確かに吉方位であることが重要です。


その要所に辿り着く過程で、一時(一部)そこに凶方位が混じったとしても、
全くと言って良いほど心配はないと思います。


これは逆に考えると。


ばっちり吉方位を旅していたとしても、
お水取りや宿泊などが凶方位であった場合には、
効果もガタ落ちということになります。


軽く根拠を紹介すると。


方位のエネルギーは、移動中ではなく滞在中に消化吸収されます。


移動中の呼吸は皆無、とまでは言いませんが、薄いし少ないです。


空港のトランジットなどで待合室に長時間の待機、
ということになれば、多少の影響は覚悟しなければなりませんが、
サービスエリアのコーヒーショップで一服くらいだったら、
小指の爪の先のハジッコ程度の心配で十分だと思います。


(その程度の心配なら、むしろ無視した方が健全です)


あえて、影響の目安となる『滞在時間』をご提案するならば。


2時間です。


1つの所に2時間滞在すると、良くも悪くも方位のエネルギーは入り始めます。


なので、仮に道中・過程・経路が吉方位から外れてしまう場合は、
その範囲外での滞在を2時間未満に抑えてもらえれば、
悪影響を心配する必要のない、より良い吉方位旅行計画になると思います。


それでは☆