自分にとって、吉方位となる場所にでかけ、
その土地に清浄な自然水を探し、
取水して持ち帰り飲用することで、運が良くなる。


この考え方と動き方を『お水取り』とし、
方位学の最も代表的な応用として、
僕は小さな頃から実践してきました。


実際には、幼少期は単に親に連れられて行っただけで、
自らの意志でライフスタイルに取り入れるようになったのは、
26歳を過ぎた頃からだと思います。


1.吉方位に湧水場所を探す
2.出かけて行って汲む
3.持ち帰って飲む


ただそれだけの行動が、案外面倒で。


探すのも、汲むのも、飲むのも、それなりに手間がかかる。
汲んで来た自然水の置き場所に困ることだってあるし。


けれど、西企画では、お水取りを最も効果的な開運方法として、
昔から一貫してお勧めしてきました。


それ以外にもいっぱいある手段と比べれば、そこそこ簡単な方法ではあるので。


とは言え。


探す、汲む、飲む、が大変な方、いっぱいいると思います。


特殊な事情があって、やりたくてもできない、という方もいるはず。


その時。


『探す』と『汲む』に関しては、何ともなりません。
あえて言うなら、お水取り以外の方法を選ぶことになる。


探せないし、汲めない、という事情があるならば、やむを得ない。


けれど、『飲む』が難しい場合には、飲用以外の利用方法もあるので、
というか、様々なバリエーションがあるので、以下を参考にしてみて下さい。


▼飲用以外の自然水の利用方法

★化粧水(のようなもの)として肌に付ける
★霧吹きに入れてお部屋に吹きかける
★加湿器(ディフューザー)に入れて散布する
★花瓶に花を生け、そこに入れる
★屋内の観葉植物の水やり

※量があるならば、贅沢に水風呂や半身浴などの方法もあり
※加湿の場合は、沸騰させないこと
※植物は、水を吸い上げ、空気中に発散する、自然の加湿器



特に。


体力のある健康な時ではなく、病気の治療中などは、
自然水の飲用を避けるべきです(抵抗力が弱っているので)。


その場合、お水取りの自然水は何の役にも立たないかというと、
病室の花瓶の水として、または加湿器として利用することで、
自然の気を間接的に受け取ることができます。


大切なことは、水分補給ではありません。


水を媒介として持ち帰った方位のエネルギーを呼吸することです。


であるならば、飲むだけがその手段ではない。


上記を基礎とし応用の幅を広げていけば、


・濡れ布巾で家具を拭く
・濡れタオルを屋内に干す
・霧吹きでハンカチやガーゼを湿らせてマスクの中に入れる


などなど、様々なアイデアと組み合わせていくことができると思います。


もっと簡単で効果的な方法を思いついたら、是非教えて下さい。


まるで僕が思いついたかのような表情で、各講座にてご紹介させて頂きます。


それでは☆