『自分以外の誰かが汲んだ自然水』


であっても、確かに、その時のその場が、
自分にとって吉方位であったならば、
それは誰かにとってのみでなく、
自分にとっても吉であると考えられます。


例えば僕にとっては北東の湧水があったとして。
誰かにとってはそこが北になったとして。


北が吉方位になった時、誰かがその湧水のお水を頂いてきたとします。
これは、その誰かにとって、直接的に、吉の自然水となります。


その時。


誰かが汲んだその時、僕にとっては北東が吉方位であり、
そのお水だったとするならば、その自然水は僕に取っても吉となります。


これを『間接的なお水取り』とします。


これは、立場が逆になっても、同じ基準で判断をすることができます。


僕が北東吉方位で汲んだお水であっても、
その時、誰かにとってそれが北吉方位であったならば、
誰かにとっての間接的なお水取りは成立します。


だから、そのお水を飲むことで、その誰かは運が良くなると考えられます。


本来ならば。


自分にとっても、自分以外の誰かにとっても、同じ方位が吉方位となって、
同じ時に、一緒にお水を取りに行くことができれば、
お互いにとって『直接的なお水取り』ができるので、
それが最も分かりやすい方法だと思います。


けれど。


★自分と相手(友達・実家・恋人)では暮らす地域が異なる
★何らかの理由で、自分か相手のどちらかが、一緒には行くことができない
★どちらかにとっては吉方位だけれど、どちらかにとっては凶方位


なんていう場合において、間接的なお水取りをせざるを得ない場合、あります。


その時。


間接的なお水取りが成立するかどうかを判断する上で、
必要と成るのは、以下の3つの情報。


1.誰が飲むのか?
2.いつ汲んだのか?
3.どこで汲んだのか?


これだけ。


誰が汲んだのか、や、
その誰かにとっては、どんな方位だったのか、や、
その誰かにとって、そこは吉方位だったのか、などは、
ここでは関係ないので、調べる必要ありません。


飲む当人にとって、その時、そこが、吉方位になるのか。


ならないなら、その自然水は、飲まない方が吉。
なるのならば、間接的なお水取り、成立。


分けてあげても良いし、分けてもらっても良いと思います。


それでは☆


PS


僕の考え方では。


自分のお水は、自分で汲み、自分で飲むのが、最も効果的だと思います。


お水のエネルギーや質量は変わりませんが、それを呼吸する自分自身の吸収率が変わります。


自分で汲んだお水の方が、良く入ります。


けれど、それが難しい事情があった時の代替策として、間接的なお水取りが必要となること、ある。


そういう前提で利用して頂くのが良いと思います。