Q.月の吉を継続的に取り続ければ、年の凶のリスクを無視しても大丈夫?


年は吉方位ではないけれど、月が吉方位だった場合。
日まで合わせて出かけることと、
年における『大凶方位』だけは避けることを前提として。


専門家によっては、


『年の方位の作用は、かなり後になってから現れるので、
それより早く効果が出る月の方位さえ吉であれば、
年の凶作用はそこまで気にする必要はない』


という意見もあると知った。


年の凶作用が現れる前に、月の吉を継続的に取っていれば、
リスクなしで、十分な方位の効能を期待できる?


途中で途切れさせず、毎月、どこかしらの『月の吉方位』へ出かけていれば、
年のことを気にしなくても、運を良くすることは可能?


A.無視すること自体がリスクだし、無視できるほどの小さなリスクではないと思います。


『年が悪くても月が良ければ大丈夫なの?』


というような内容のご質問、本当に良く頂きます。


理由は主に3つ。


1.年を考慮すると選択肢が限定され、行動が不自由になる。
2.月だけで方位を見た方が比較的自由度は高く、日常に取り入れやすい。
3.年のことを考慮せず、月のみで吉方位を鑑定し、旅行や転居やお水取りをする専門家がいる。


特に、3に関しては、大きなきっかけになるはず。


『あの人は、こう言ってた』


という感覚で。


西企画では、その都度、終始一貫して、方位鑑定の基準をお応えしています。


『年月共に吉となる方位のみを吉方位とする』


年が凶で月が吉。
年が吉で月は凶。


上記のどちらも、吉方位とは認定しません。
年が吉で月も吉、これを吉方位とします。


その上で。


年の悪影響がやってくるのはずっと後のことだから、
その間、早く効能する月の吉を取り続ければ問題はないのか、に関してですが、
その考え方は、1つだけ抜けていることがあると思います。


年は遅効性で、月は即効性、ではないです。


エネルギーの法則として。


大きな効果は遅効性。
小さな効果は即効性。


これは方位のみでなく、自然の摂理。


年を無視しても、その好影響や悪影響は、
ずっと後になるから軽視して問題なしか?


というと、微妙。


なぜなら、その遅れてやってくる遅効性の効果は、月よりも大きなものだから。


年と月の効果が同じ大きさで、かつ月の方が即効性がある、
ということであれば、年は無視して良いと思います。


けれど、そういうわけにはいかないであろう、というのが理論上の話。


そして。


年の凶作用のリスクを抑えられるのは、年の吉作用だと思います。


月の吉作用を重ねるより、年の凶には年の吉で対処するのが素直で自然。
やむを得ない事情がある場合は仕方ありませんが、
もしも方位の凶のリスクを方位の吉によって何とかしようとするならば、
年には年、月には月、というのが良いと思います。


上記のような理由から。


方位を用いて運を良くしようと思ったら、年月共に吉、というのが基本。
それが難しい場合には、方位以外の方法で自然のエネルギーを利用するのが良いと思います。


運を良くするための方法は、方位学だけではありません。


運勢学や家相学というものがあるわけだし、
もう少し広い視野と複数の手段で、自分の運にアプローチして吉。


それでは☆