八ヶ岳方面が吉方位となる時には絶対に訪れる、
吉方位じゃないと行けないような贅沢なお店です。


井筒屋

01.井筒屋



小淵沢 井筒屋

電話:0551-36-5990(予約可能)
住所:山梨県北杜市小淵沢町1035
営業:11:00−14:00 17:00−20:00
定休:火曜日(祝日の場合翌日)
駐車:あり


十分な駐車場がありますが、JR小淵沢駅から徒歩3分の距離にあるため、
電車の旅の方も、是非、チェックしてみて下さい。

02.駐車場



定休日以外にも、月に1〜2回の休業日があるため、
事前にウェブサイトにて確認をできると安心です。

国産鰻にこだわり、焼き方も備長炭を用いた手焼きのため、
注文から提供までに、時間がかかります(30分以上)。

そのため、閉店時間よりずっと前、
昼は13:30まで、夜は19:30までに入店する必要あり。

また、土日に限らず、多くの方が押し寄せる人気店のため、
可能であるならば、事前のご予約を強くお勧めします。

ただし。

予約の受付は先着20名様まで。
季節ごとに異なる予約時間の指定もあるので、お問い合わせを。


個人的にお勧めするメニューは、3つ。

1.うな箱二のう 3,500円
2.かめ塩のうなぎ 3,500円
3.竹酒 小630円 大1,050円

03.うな箱


04.かめ塩


05.竹酒



写真と共にご紹介すると。

うな箱二のう。
蒲焼きと白焼きが同時に楽しめる贅沢。
蒲焼きは、濃厚で甘めのしっかりした味付け。
白焼きは、ワサビとネギが乗り、お好みでさっぱりしたタレをかけて頂きます。

07.二のう



かめ塩のうなぎ。
白焼きの鰻に、特製の山椒塩と、レモンを絞って頂きます。
タレの味に誤摩化されず、しっかりと鰻の味を堪能できます。
卓上には蒲焼きのタレもあるので、それを利用すれば、
『タレがしみしみしたご飯の美味しさ』も味わえて、大満足。

08.かめ塩


09.説明書


10.レモンをしぼり


11.ほうばる



竹酒。
上記の鰻に合わせ、キンキンに冷えた竹筒の日本酒を、
チビチビと追いかけ鼻から香りを抜くと、天国へ行けます。
特に夏場の白焼きと冷酒のマリアージュは最高です。

12.竹酒




価格の高騰により、かなり贅沢なグルメとなってしまった鰻。


けれど、こちらの井筒屋さんは、味はもちろん、
玄関・トイレを始めとする店内の雰囲気も含め、
素敵な時間を過ごすことができます。


特にお庭を眺められる縁側の2名席とか素敵。

13.縁側



サイドメニューも豊富で、資本さえ準備できるなら、
肝焼き&ビールから始めて、白焼き&竹酒を通って、
う巻きで一息ついてからの、うな茶で〆、なんて世界を味わってみたい。
(ちなみに、コースメニューもあり、当日注文可能)

06.サイドメニュー



鰻は、その素材もモチロン大切ですが、


・綺麗な水
・良い雰囲気
・好みのセンス


も問われる、特別な贅沢品。


それが揃っているお店として、井筒屋さん、大好きです。


吉方位で小淵沢を訪れた際は、
翌日から節約を始める覚悟を持って、
是非、味わってみて下さい。


それでは☆