飛騨高山に行ったからには、郷土料理『飛騨蕎麦』がマナー。


東山

01.東山



★そば処 東山

電話:0577-33-0065
住所:岐阜県高山市若達町1-6-3
営業:11:00〜売り切れ迄
定休:水曜日
駐車:あり



古民家風の落ち着いた座敷で食べる、
素朴ながらも本格的な手打ち蕎麦。
『奥飛騨蕎麦』と銘打った、自家製粉のお店です。

02.趣きある店構え




早めの営業開始で、売り切れじまいのお店。
夕方からは囲碁倶楽部に変身します。
(夜の部の方が営業時間が長いのが素敵)

03.営業案内



基本的には、さらしな蕎麦と田舎蕎麦の2種。
そのアレンジとして『ぶっかけ』が加わる感じ。

05.メニュー



他にも、温かい蕎麦や、うどん・丼モノもあり。
それらを組み合わせたセットメニューも豊富。

おそらく、観光客だけを相手にしてのことではなく、
地元で働く人達のためのバリエーションでしょう。

ローカルに愛されるお店は信頼できます。

06.丼



野菜天(六品) 380円

07.天ぷら



田舎せいろ 一枚 700円(盛り多し)。
しっかりした蕎麦の味とコシが楽しめます。
ツユは、甘さ控えめの濃い味。

08.蕎麦



せいろそば 一枚 650円(二枚 1100円)
ラーメンを食べているような、モッチリ感とすっきりさ。
僕は田舎せいろの方が、『蕎麦を食った』という気がして好みでした。

09.せいろ



蕎麦粉をわざわざ溶いて作る、
ポタージュ系のドロリとした蕎麦湯。

10.蕎麦湯



地元では評判の良いお店らしく、
僕のような観光客だけでなく、
営業スーツに身を包んだ、ビジネスパーソンも、
ひっきりなしに来ていました。


地元の人が集まるお店って、何だか安心できます。
一方、観光客しか来ないような飲食店って、
一気に不安になります。


高山は店先で購入できるスナックグルメが豊富なので、
少し早めにお蕎麦を食べて、お腹に余力を残しながら、
あちこちでつまみ食いをする、というスタイルがオススメです。


それでは☆