自然石をお清めする際、


『台湾ではこうする』


という方法を教えてもらいました。


冷凍するのだそうです。


石を。


初耳。

★自然石のお清め＠台湾式

１．塩水につける（一晩程度）
２．流水で洗い流す
３．冷凍する（ジップ式透明袋などに入れて）
４．使い始める（身に付け始める）
５．以降のお清めは１＆２

使い始める前に、
冷凍処理をするのが、
何なら普通＠台湾ローカル。


とのこと。


僕が今までやっていた方法は、
主に水の浄化です。

★水の浄化

１．塩を振る（少し多めに）
２．塩を洗い流すように流水で綺麗にする
３．綺麗にふく（乾かす）
４．使い始める
５．以降のお清めは１から３

例えば吉方位へ出かけた際、
神社の手水舎や自然の湧水で、
豪快に洗い流すこともあります。


（その場合は塩は無し）


火の昇華を使うこともあります。

★火の昇華

１．お線香やセージの葉（乾燥）に火を付ける
２．その煙で自然石を燻す
３．煙が石にまとわりつくようになったら完了
４．使い始める
５．以降のお清めは１から３

例えば、塩の硬い粒子や、
湿気を嫌うような性質の石の場合、
この火の昇華の方が良いです。


水気が残ってしまうと、
石が大丈夫でも、
アクセサリーの連結部などが、
痛んでしまうこともあるし。


自分が持つ２つのレギュラーに、
新しく加わった清めが、


『冷凍』


という３つめの手段 from 台湾。


五行で言うと、
水気のエネルギー利用なのか、
もしくは金気のエネルギー利用なのか。


イメージ的には、
北極や南極の極寒の地では、
ウィルスが活動せず、
無菌状態の清潔を保っている、
というような感じかと。


氷点下では凶作用さえ鈍る。


絶対零度ならあらゆるものを凍結させる。


みたいな。


今時流行の、


『アニサキス』


も、冷凍すれば処理できるらしいし。


熱気と冷気は、
正反対の作用に見えて、
実はとても良く似た結果に繋がっていて。


良からぬものを追い出し寄せ付けぬ、
そんなエネルギーがあるのかもしれません。


それでは☆

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