・年始の新春開運講座2013
・毎月のこよみよみ
・blogやTwitter


など、あらゆる場面で、繰り返しご紹介して来た、


『2013年の住居の取り壊しは禁物』


という注意事項に関して。


今年は、運勢として、住んでいる家が壊れやすい年。
また、不思議と壊したくなる年。
また、どういうわけか、壊すことになる年。


けれど、住居の取り壊しは大凶なので避けた方が無難です。
また元の形状が分からなくなるほど、大きくリノベーションするのも凶。
今、住んでいる自宅を壊し、そこに新しい住居を新築するのも同じ。


通常、『家を壊す』という機会は、
一生のうちで、そう何回もないはずです。


ちなみに、僕はまだ一度も経験したことはありません。
まだ自分の意志で運をどうこうすることのできない、
幼少期までを含めたとしても、自宅の取り壊しは経験なし。


今、blogをご覧頂いている方も、
家を建てたことはあっても、壊したことはない、
という方がほとんどではないかと思います。


だから上記の情報は、みんなにとって、
あまり興味のない、無関係なことかもしれないな、
と思いながらも、大切なことなので、これまでお知らせしてきました。


ところが。


やはり運勢という見えない流れがあるからなのか、
時に、敏感に反応する方もいらっしゃって。
少なくない数のお問い合わせもあって。


そして、そのほとんどが、誤解から不必要な不安を膨らませ、


『やっちゃだめなの?』
『どうしてもやらざるを得ないんだけど』
『もう既に決めちゃったことなんだけど』


と、心配になってしまっていて。


おそらく。


『取り壊し』


という言葉の意味の発し方と受け止め方の違いが原因なのでしょう。


誤解される方は、『取り壊し』と聞いた瞬間に、


★古くなった物置も、誰もいない事務所も、全部凶!!
★お風呂のリフォームのために、一部、壁を壊すのもダメ!!
★新しく購入した土地に建っている上モノ物件を壊すのもいけない!!


と、ポンポーンとイメージを飛躍させてしまって、


『今、住んでいる家を』
『すっかり壊してしまうことは』
『全ての居住者にとって良くない』


という後にご紹介する、


『敷地外にある建物は全く別』
『今、住んでいない物件は無関係』
『住居の一部分のみの改修や増改築まで一緒にしないこと』


という補足説明は、恐らく耳に入っていないのだと思います。


『取り壊し=全て凶』


ではないです。


上記を踏まえて、改めて。


2013年2月4日から2014年2月3日の期間に、
今、現在住んでいる住居を、修理でも一部改装でもなく、
すっかり取り壊して更地に戻してしまうのは、
生まれた年によって決まる星に関係なく、
全ての人にとって大凶となるタブーです。


今年だけは避けて計画を立てるようにして吉。


万一、どうしてもやむを得ずそれが必要になった時は、
信頼できる専門家に正式に依頼をして相談し、
より良い手順を踏んで壊すようにした方が安心だと思います。


それでは☆