
どんなものも、人も、状況も、
長い間、継続的に使用していれば、
汚れや消耗も含め、
様々な負荷が蓄積されていきます。
それらの汚れや消耗は、
毎日、同じ種類の負荷が、
同じようにかかっているわけではありません。
例えば分かりやすいところで、
衣服を例にしてみると。
ブーツとコート。
ポロシャツと帽子。
カーディガンとスカート。
それらは、1年を通して、
常に同じように利用していて、
同じに汚れ、同じに消耗をしている、
ってことはないでしょう。
花粉の汚れをまといやすいものもあれば、
汗や臭いで痛みやすいものもあれば、
摩耗や傷などで疲労していくものもある。
それって車やバイクなどの移動手段や、
仕事で使う道具、
そして僕達のボディー&ソウルにも、
同じようなことが言えて。
つまり。
僕達は、春には春の負荷を抱え、
夏には夏なりの消耗をし、
秋には秋でまた別の疲れを積み重ね、
そして冬には冬らしいストレスを溜める、
ということになります。
そのとき。
春に春の消耗があること自体は、何ら問題なし。
春を過ごせば、春なりに疲れ、
春なりにすり減って当然。
むしろ、それは、
春を春らしく過ごせたことの証。
問題なのは、その春の汚れを、
夏に持ち越してしまうこと。
リスクとなり、トラブルの原因となり得るのは、
春の間に積み重ねた消耗を、
夏になる前にクリーニングできず、
その上に、夏の汚れや消耗を、
塗り重ねてしまうことです。
夏が上手に過ごせないのは、
夏の自分のせいではなく、
春を過ごすだけ過ごしたまま、
きちんとケアしなかった自分のせいです。
だから、土用を目安に、
手入れをするのが良いです。
土用という季節は、
春夏秋冬の間に蓄えた穢れを、
持ち越さずに落とすための最適期です。
そこで手入れができたら、
モノはまた本来の力を取り戻し、
お仕事してくれるようになります。
人間関係や事業などの、
目に見えないものも、同じです。
メンタルケアやボディケアも、
もちろんそうです。
春の汚れは、立夏を迎える前にデトックス。
夏の汚れは、立秋を迎える前に浄化&昇華。
土用にデトを済ませておけるからこそ、
春夏秋冬を、より自分らしく、
軽やかに過ごせるようになります。
それでは☆
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