ゆうきこよみに掲載された、
最も目立つ主要コンテンツは、
運勢というやつです。


他にも色々と伝えたいことはあるけれど、
最も馴染みが良く、取り入れやすい読み物が、
運勢のページです。


今年の運勢。
今月の運勢。
今日の運勢。


時の流れは大小様々。


複数の流れが重なるようにして、
運勢という大きなうねりが構成されています。


年・月・日で、
それぞれ内容が異なり、
それらの組み合わせによって、
必要なヒントを導きだします。


ところが。


その仕組みを、いまいち分かりにくい、
と感じる方も多いようで。


『どこに重きをおけば良いの?』
『だから、結局、どれを参考にすべき?』
『ぶっちゃけ、年月日、どれが最も大切?』


というのが難しいみたい。


大げさな話、


→年の運勢:右へ行け
→月の運勢:左へ行け
→日の運勢:その場で止まれ


なんて場合には、
みんなどうしたら良いか、
分からなくなってしまうわけです。


年・月・日、全ての運勢を考慮し、
全部の条件を満たして働き暮らすのは、
なかなか難しいことだし、
そもそもその必要はありません。


運勢とは、もっとシンプルに、
無理なく取り入れた方が効きます。


年月日の運勢を、
全て重ねて総合的に判断する必要は、
ないです、はっきり言って。


何故ならば。


小を判断するのに、
今年の運勢という基準は大き過ぎます。


大を判断するのに、
今日の運勢という基準は小さ過ぎます。


中を判断するのに、
今年や今日の運勢では、
どちらも中途半端です。


だから分かりやすく分別すると。


結婚・転職・転居など、人生の決断をする上で、
今日の運勢を参考にする必要はありません。


そんな大きなイベントのヒントとして、
今日の運勢では軽薄すぎます。


一方。


ちょっとしたお出かけや、
何気ない会話、
今日1日で終わることのヒントを探しているなら、
今年の運勢に囚われる必要はありません。


それだと、規模が大き過ぎて、
細かな所で不一致が起こるし、
何より、毎日のことを、
ずっと変わらぬ年の運勢のみ指針にしては、
小回りが利かなくなって、
日常が単調かつ鈍重なものになってしまいます。


つまり要するに。


大・中・小、自分が向き合っている、
人生の課題の規模に応じて、
年・月・日、チェックすべき運勢を変えて吉。


こよみで言うならば、
年の運勢と月の運勢と日の運勢は、
異なるページに分けて書かれているので、
今、自分が抱えている迷いや不安の大きさによって、
見るべきページは変わってくる、ということです。


→自分が望む運の規模
→暦に書かれた運勢の規模


この2つを意識し、
大中小を揃えることができたなら、
見るべきページは自然と分かるはず。


また、気にしなくて良いページも、
自分で判断できるようになります。


そんな基準が自分の中にあれば、
複数の運勢に惑わされず、
今の自分に必要なヒントを、
正確に読み取れるようになるります。


それでは☆


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