家の中に、本を読みたくなるような場所はありますか?


あるならそれは、運の良い家。


本を読むとしたらどこか、という話ではなく。


本をどこで読んでいるか、でもなく。


本を読みたくなるような場所が、あるかどうか。


それが重要です。


★書斎
★仕事部屋
★勉強部屋


というのは、住居に不可欠な要素ではありません。


けれど、家づくりには必要な考え方です。


そこを実際に勉強や仕事で使うかどうかは別として。


『家のどこで本を読むか?』
『この家はどこでなら気持ち良く本を読めるか?』
『我が家の中で最も本を読みたくなるスペースはどこなのか?』


という考え方は、
住環境の運を整える上で有効です。


これから家を建てようとしている場合。


休日の昼下がり、贅沢な時間を読書で過ごすとして。


どこに椅子を配置し、
どこに窓を設けるのか、
それを考えて図面を具現化していくと、
結果として、良い空間が見えてきます。


既に建っている住居を購入する場合。


その建物やマンションの中で、
本を読みたくなるようなスペースがあるのか?


あるのだとしたら、そこには、
家具(机や椅子)を配置する余裕はあるのか?


照明に頼らずとも、晴れた日の午前中、
明るい光に照らされて本を読めるのか?


そんなことを見どころに確認してみると、
物件の良し悪しを見抜くことができます。


今、住んでいる住居の家相を確認する場合。


自宅の中に、本を読みたくなる空間があるのか?


もしくは、今、本を読んでいるスペースは、
気持ちの良いところかどうか?


そこを意識して、場所を探し、無いなら作り、
あっても乱れているならば整え直すことで、
特にリフォームをしなくても、
今ある住環境の運を整えることできます。


そして。


人が暮らす家において、


★本を読めるような場所がない
★本を読む気になんてなれない
★本を読みたいのに読みづらい


なんてことがあった場合には、それ、
何らかの凶家相を抱えている恐れ大です。


それは、暗いのかもしれないし、
形がいびつなのかもしれない。


または掃除が行き届かずに、
汚れ乱れているのかもしれないし、
湿度や空調のせいなのかもしれない。


原因が分かるのならば、
対処をし、改善して吉。


また、人の価値観や好みは色々。


だから本だけにこだわらず、
上記に挙げた『本』という単語を、


『音楽鑑賞』
『手芸』
『楽器演奏』
『書画』
『日記書き』


などに入れ替えて再検討するのも良いです。


ただ、パソコンなどのデジタル系ではなく、
なるべくアナログなものをイメージする方が、
住環境のチェックには役立ちます。


『書斎』


となると、それは家に不可欠な要素ではなく、
むしろ余力・余地のようなものなので、
無理に組み込む必要はありません。


けれど、リビングであろうが、
ダイニングであろうが、
寝室であろうが、


『そこで気持ち良く本を読める?』
『そこで音楽を聴く気になる?』
『その場所は趣味を楽しめる?』


という意識は必要です。


その基準で家を見直せば、
書斎がなくても、
居心地の良い住まいが完成します。


それでは☆


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