どんな分野のどんな状況においても言えることですが、
妥協できない人は無理がたたって不具合が生じます。


自分も他人も傷つけ失敗します。


運の知識は特に、妥協の線引きをするセンスが求められます。


大目に見るしか仕方なし

吉方位への旅行やお水取りには、
専門家や流派ごとに様々なスタイルがあるでしょう。


運勢の解釈や、家相学の運用も同じです。
人ごとに価値観は異なり、それぞれが主義を持っています。
その全てには根拠があり、相応の経験則があります。


個々のスタイルに一長一短はあるかもしれませんが、
完璧な物事なんてこの世界にはないので、
そこは大目に見るしか仕方ありません。


その中で、自分に合うものを探し、状況に応じて使い分け、
上手く帳尻を合わせていくのが、運の知識と言うやつです。


にも関わらず。


『これだけが正解(他の否定)』
『こうでなければならない(思考の限定)』
『こうすることはいけない(行動の禁止)』


みたいなことを言ってしまう人は危険だし、
そんな風に受け止めてしまう人は心配です。


何でもアリじゃないのは確か

それはとても不自然だし、無理のあることです。


最低限の決まりや作法はあって然るべきです。


何事も基礎や土台はしっかりしていた方が良いし、
それらがある程度の制約となったとしても、
それで人生が不自由になることはないので問題ありません。


けれど、それらは分かりやすく単純であるべきだと思います。
分かりにくく複雑になってしまった時点で、
もう基礎でも土台でもなくなってしまいます。


例えば。


方位を利用する際、そこで求められる、
細かな決まりや条件や前提や禁止事項に、
圧倒され戸惑っている方へ。


方位学の理論に対し誠実に厳格に、
真面目に向き合おうとするその姿勢は素晴らしいです。


けれど、あまりに不自由な営みは、
現実に合わず無理が生じ、
そこでの摩擦や衝突が凶作用の原因となります。


枝葉も大切ですが根幹こそが最優先。


何でもアリというわけではないけれど、
何もかもナシとならないように注意が必要です。


理想を活かすための線引き

どんな理論にも理想はあります。
無理なくその通りにできたら、それが最高です。


でも、理想と現実は多くの場合、一致しません。


理想という一択しか持たないスタイルは、どこかで破綻します。
理論を否定するわけではなく、それを活かすためにこそ、妥協が必要。


どこに妥協の線を引くのか、これが理論の解釈における1つの分かれ道。


厳格な方ほど、線を理想に近づけ、
実践を重視するほど、線を現実に近づけます。


西企画の線の引き方

例えば西企画の場合。


妥協線は現実ギリギリの所に引いてあります。


そのことで、本来ある真っ当な理論とは異なる、


『イイカゲンでテキトーな部分』


も出てきますが、承知の上です。


せっかくの役立つ運の知識が、画に描いた餅とならぬように、
いつも妥協線の引き方ばかり考えています。


教科書にないことを言ったりやったりすることは日常茶飯事。


けれど、そこには上記のような西企画なりの主義があります。


ご理解とご了承をよろしくお願いいたします。


それでは☆


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《西企画の日常:シャンピを探せ》

どこにいるか見つかるでしょうか。

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腕にアゴを乗せ鼻先だけ外に出して寝ています。