・話す
・放す
・離す

これらは同じ作用を持つ1つの運であると考えられます。

手放したかったら話す。

離してしまいたいもののことを話す。

話すことで放れる/離れる運と縁あり。

これを九紫火気の離別の作用とします。

P135:09九紫

例えば時には愚痴も必要。

遠慮のないぶっちゃけトークは、定期的に必要な解放の儀式。

『ふざけんなバーカ』

と自分の中の澱みを言い放つことで、その分、運は軽くなります。

ため息ばかりついていても、溜め込んでいく一方で運は重いまま。

話が単なるネガティブなゴシップになってしまったならば、
後味も悪く、話すほどに停滞してしまうこともあるでしょう。

そうではなくて。

離すつもりで話してみるべきこと、お持ちではありませんか?

話すことができないから、いつまでも手放せず、
ずっと離れられないままの重荷や想い、
意外に多いと思うのですが、いかがですか?

どんなものを離す(話す)べきか、3つ挙げてみると。

1.増え過ぎたタスク
2.膨らみ過ぎた不安
3.我慢し過ぎた不満

いずれも、溜め込んでいくと、ストレスになります。

増え過ぎたタスクは、話すことで引き継ぎを促進します。
膨らみ過ぎた不安は、話すことで相談へと繋がります。
我慢し過ぎた不満は、話すことで爆発前の警告になります。

内に溜めていることは、外からは見えません。

言葉を与え、音に出し、口から放つことで、ようやく解放され顕在化できます。

ちょっと想像してみてください。

自分1人の力ではこなしきれないほどのタスクが、あといくつ残っているのか?

自分の未来に対して、どのような不安を持っているのか?

平気な顔して過ごしているけれど、実は我慢し続けていることはないか?

残っているし持っているし我慢しているならば。

それ、早めに手放し、なるべく離すのが良いです。

そのためには、まず話して吉。

ある程度のストレスならば、抱えておくことも必要です。

ほどほどの我慢というのは、生活の知恵であり生きる技術です。

けれど、それが過度になると、自分の運が傷つきます。

さらに、周囲にまで迷惑をかけることになります。

それを避けるために。

まず手始めの工夫として、話をする。

会話が悪運を手放す手段になるとは、
簡単過ぎてつまらなく感じる人もいるかもしれません。

もっと特別でスピリチュアルな手段の方が、
効果的だと感じてしまうかもしれません。

でも、実際には、会話の持つ効能は、すごく大きいです。

運命を変える力さえあると思います。

即効性も高いので、特別な手段を選ぶ前に、試してみてください。

それでは☆


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《西企画の日常:富岡ライフ》

ある日、仕事を終えて終えて会社を出ると、
玄関先に、でっかいピチピチの白菜がゴロゴロと。

DCIM0419

見るからに採れたて、美味しそう。

『さては、あのとき罠から助けてやったタヌキの仕業だな』

なんて話があったら楽しいのですが、もちろんないです。

ご近所の大先輩から、無言のプレゼント(翌日確認済み)。

こういうことがしばしばあるのが西企画の日常です。

スタバもヒルズも行列のできるパンケーキ屋さんもないけれど、
富岡ライフはとても素敵です。