2012年10月13日と14日行ってきた、
長野県松本市の乗鞍高原の旅のレポートを。


初日は7:00に出勤して急ぎの仕事を済ませ、
10:30に出発という相変わらず慌ただしいスケジュールでした。


まだ紅葉には少し早かった長野の山々。

01.乗鞍高原



最初の目的地である稲核地区の諏訪神社。

02.諏訪神社



立派な気に守られた社にご挨拶。

04.お社



鳥居の脇にお水が出ているのですが、ここはスルーして、

03.諏訪神社前のお水



神社のすぐ近くにある、地元の方が利用している水場にてお水取りを。

05.地元の人のお水



神社の前でお水を頂こうとしていたら、

『ここら辺の人は、みんな向こうで汲んでるよ、水質もいいよ』

と通りかかったおじさんに教えてもらった、偶然の必然。

06.美味しい山の水



お水取りを済ませ、ランチに。
信州安曇野は、どこへ行っても『新蕎麦』のノボリが。
こちらは十割蕎麦。

07.新蕎麦十割



これは、おろし蕎麦。
道中、稲刈りが済んだ田んぼの脇には、
蕎麦の畑が必ず並んでいて、実をいっぱいに付けていました。

この時期、長野を旅するならば、食事もお土産も蕎麦はマストですね。

08.おろし蕎麦



ランチの後、宿へ向かって、乗鞍の山を上へ上へ。

09.雲



その途中で見た空。
この時、僕のfacebookのウォール上は、
友人がみんな空の写真をアップしていて。

日本の色々な場所で、素敵な空と面白い雲を、同じく見上げていた偶然の必然。

10.雲2



宿に到着。
ワンコOKのペンションなのですが、とにかく温泉がいい。
とても気に入ったので、7月に続き2度目の利用です。

11.夕方宿に到着



宿のディナーでも、信州地粉の新蕎麦が。
ゴマドレッシングでサラダ仕立てに。

12.ここでもお蕎麦



最も感動したキノコのポタージュ。
秋の香りが芳醇で、帰ってから早速真似して作りました。

13.きのこのポタージュ



これは真似はできない和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。

14.和牛ほほ肉の赤ワイン煮込み



実はこの後、急に調子が悪くなって座っているのも辛くなり、
デザート&コーヒーを辞退して、ベッドでダウン。

『疲れ』と言えばそれまでですが、
色々なものがデトされたなあ、吉方位っぽいなあ、
とウンウンうなりながらも、そう思いました。

何も言わず隣で添い寝してくれた彼女。

15.ぐっすり



もちろん、1盤眠ったらすっかり元気になって、
6:00起床で乗鞍高原探索に。

登山口から見下ろす山々。

16.朝の乗鞍高原



山の上へ行くほどに葉が染まって。
多くの人が登山の準備をしていました。
さらに上は、本当に綺麗なんだろうな。

17.少しずつ紅葉始まる



僕は『朝風呂』がしたかったので、早々に下界へ。

18.綺麗な朝



さっきまでいた山を見上げた風景。

19.見上げた山



宿の周りを気ままに散策。
高原の冷たい空気、すごく澄んでいて。
清まった気がします。

20.朝のお散歩



宿にもどり、3度目の温泉入浴をして、朝食を済ませ、チェックアウト。


寄り道をせずに富岡へ向かったのですが、その道中でも一波乱。


山の中でガス欠になり、JAFさんのお世話に。

21.ガス欠



車の往来がなく、住所さえ分からない山の中で、
突然アクセルを踏んでも動かず、どうにもならなくなったら、


『なんて不注意なんだバカ!!』


と気まずくなるか、


『どうして吉方位に来たのにこんなことが起こるの?』


と落ち込み不安になるか、どちらかだと思うのですが、


『はいきた、西の不足デトックス、まさかガス欠とは、あり得るー』


と、苦笑い程度で済ませて、そそくさ連絡。


幸い、15分程度で給油も終わり、
会員になっているのでガソリン代のみで済み、
何事も無かったかのように再出発。


良いのか悪いのか分かりませんが、楽しく旅が締まりました。


10月の吉方位旅行、色々な方からご報告を頂く中で、
僕と同じように、良いことばかりでなかった方、
現地でトラブルが起こったり不安の種を見つけたりした方、
やっぱりたくさんいらっしゃるようで。


良いものを入れるということは、悪いものが出るということ。


出た悪いものはトラブルという形で具現化され、可視化されます。


『吉方位なのにどうして?』


なんて不安にならず、むしろ醍醐味だと思って楽しんで吉。


それでは☆