『地産地消(ちさんちしょう)』


というキーワード、ご存知の方も多いと思います。


地元のものを地元で消費すること。


基本的には、食材において使われる言葉なのかな。


『その地域で取れた農産物や水産物を、地元の人が、その地域にて頂く』
『観光や仕事などで、その地域の中に入った時、そこで取れた農産物や水産物を消費する』
『移動コストを抑え、各地の食文化を守るために、“地元”を大切にする』


など、色々な場面と状況において意識される話。


それって、経済活性や町興し、地域復興などにおいて重要になるだけでなく、
運においてもとても大切な考え方です。


『地産地消』という言葉そのものが誕生したきっかけや、
現在、それがどのような意味で使われているかは、
色々な変遷があり、また思惑が絡み、一言では言い表せませんが、


『その地域の中に自らが含まれている間は、
その地域で取れた農産物や水産物を、
その地域の調理方法や味付けで加工し頂くのが、
最高の運のエネルギー補給となる』


という意味で、地産地消、すごくお勧めです。


北海道で取れたジャガイモは、北海道のお水で茹でる。
沖縄で育った豚は、沖縄の方法で調理する。
地元の特産に、地元の調味料を合わせる。


それが、理想の吉。


吉方位旅行の時。
自然から運を分け与えてもらいたい時。
土用中の栄養補給。


そういう場面において、『地産地消』は大切なキーワード。


僕は鈍感な違いの分からない人間なのですが、
ちゃんとした人ならば、上記の要領で調理したものは、
実際的な効能として、味覚に伝わる美味しさも、違ってくるはず。


珈琲はヨーロッパの水が合うに違いない。
緑茶は日本の水で入れた方が絶対美味しいはず。


その判断の基準も、地産地消。


緑茶は『日本の水』、つまり軟水で入れた方が美味しいし、
コーヒーや紅茶は『ヨーロッパの水』、つまり硬水で入れた方が美味しいとは、
どこかで確かに聞いた覚えがあります。


同様に。


新潟で収穫されたお米は新潟の水で炊き、
新潟のお味噌で作ったお味噌汁と、
新潟のお漬物と合わせて食べるのが最高のマリアージュ。
新潟の地酒なんかあったら最高。


群馬で採れた野菜の煮物を作る時は、
どっかの高級なブランド水より、
群馬のお酒とお水で炊いた方が、運が良くなる。



東京の一流料理店で、広島産の牡蠣を、
フランス産の白ワインと共に頂く、
なんて豪華なディナーも、素晴らしいとは思います。


けれど、土地の気そのものと繋がりたい、
そうして運気を高めたい、そう思った時は、


『今、この土地に含まれる自分が選び、そして食べるべきものとは何だろう?』


そんな風に今いる環境を見直してみると良いと思います。


すぐ近くに田畑や牧場の無い大都会に暮らす人でも、
その生活環境を、『関東』『関西』といった風に、
地方として捉えていったならば、選択肢も広がってくるはずです。


その土地の食材には、その土地の食材を合わせる。
その土地へ行ったら、その土地のものを食べる。
その土地には、その土地なりの調味料や調理法がある。


全部引っくるめて、運の地産地消となります。


それでは☆