
お盆やお彼岸の間にやると凶のことってある?
気を付けた方が良いタブーって存在する?
先祖供養ができれば、それで良いんじゃないの?
そんなご質問をいただくことがあります。
お盆やお彼岸の期間は、先祖供養のために過ごす。
その部分は、年中行事であり世間の常識的なものとして、
多くのみなさんが、十分にご存知です。
一方で。
『これはやらない方が良い』
というような、気をつけなければならないことはあるのか?
凶ではないけれど、注意事項ならば、あります。
それを以下に。
他人の供養を邪魔しない
お盆とは、年に1回ある、あの世とこの世の交流の機会(お泊まり会)。
お彼岸は、年に2回ある、ご先祖様とのコミュニケーションの機会(面接)。
普段の無沙汰や不義理も、そこでフォローできます。
というか、多くの方は常に先祖供養ができているわけではないので、
ここぞとばかりにしっかりご先祖様と向き合うのが良いです。
なので、先祖供養以外のことを、他人を巻き込んで行うのは、
他人の供養の機会を奪ってしまうことになり兼ねないので、
避けた方が無難だし、安心だと思います。
例えば。
・同窓会
・お誕生日会や○○記念パーティー
・○○周年イベント
・地鎮祭や上棟式
・病院へのお見舞い
などは、お盆とお彼岸を避けて企画し実行して吉。
プライベートは比較的自由でOK
個人的に、他人を巻き込まず、家族単位でどこかに出かけたり、
お買い物をしたり、帰省やレジャーを楽しんだりするのは問題ありません。
それでもやはり、お盆休みや春分・秋分の日は、
ただの休日ではなく、先祖供養の機会の1つです。
ご先祖様をほったらかしにして海外旅行を満喫してしまうのは、
運を基準に考えた場合には、決してオススメできません。
願わくば、そう長くはない限定された期間を、
目には見えないご先祖様を背中に感じながら、
家族と共に仲良く過ごして吉。
それでは☆
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