2012こよみに、今年の運勢として書いた言葉。


個人では受け止めきれない役割を果たすには、
自分のルーツとなるご先祖様の力がエネルギーとなるはず。
『プラスαの後押し』が欲しい時には、
神頼みだけでなく先祖供養をしっかりと。



運の世界においては、今年に限らず、
常に『先祖供養』は重要視されます。


日本と比べ、中国・台湾・韓国などのアジア諸国では、
上記のことがより強いという風に見聞きしています。


少なくとも…


『死んだ人のことは、生きてる人間の運とは一切関係ないから、
供養なんて別にやらなくても、十分幸せに生きていける』


という考え方や動き方は、今まで目にしたことは一度もありません。


『宗教』としての個人とのコミュニケーションに関しては、
口を挟めることは、僕には一切ないです。


けれど、2012年の運を軸に考えた場合、
今年の先祖供養の機会は、本当に大切なチャンスとなります。


8月のお盆。
9月のお彼岸。


この2つの期間は、『10月の繁忙期』を迎える前の、
エネルギー補給と軌道修正の絶好の機会に成り得ます。


その際、神仏の参拝と違って、堅苦しいルールは抜きで良いと思います。


『最近、こういう大変なことがあってさあ』
『じいちゃん、久しぶり』
『ばあちゃん、こないだ素敵なことがあったよ』
『もしもの時は、よろしく頼むよ』
『いつもより念入りに掃除しといたからさあ、お小遣いよろしく』


家族だもの、そういうのが自然な向き合い方です。
(神様に『小遣いよろしく』とかお願いするのはリスキーなのでお勧めできません)


手を合わせるべきお仏壇や、
手入れするべきお墓が、
遠方にあってなかなか行くことができない、
仕事が入ってしまって予定を空けられない、
という場合は、その場で手を合わせて、心に想えば、それで良いです。


それで十分供養になると、専門家の方が言っています。


お仏壇がないから、お墓に行けないから、供養ができない、ということは無し。


お盆という4日間に、お彼岸という7日間に、
自分のルーツと触れ合う時間をしっかり作って運命up↑


それでは☆