感情が感性を曇らせる2012年7月。


どんなにビンビンの高性能アンテナを持っていたとしても、
イライラ・ムカムカしていたら電波障害ハンパないです。
自分の中に感情の燃焼を感じた時は、大切な判断を保留して吉。


感性は高まる。
でも感情が邪魔をする。


感情は、思い通りにはできない。
何かの達人でもない限り、
感情を思い通りに制御するなんて難しい。


その場にいたら、感情は、何かしらの影響を受けちゃう。
自分に自覚がなかったとしても、その場にいれば、そういうこと。


大切な判断は、その場所から離れて下すべき。


特にただいま土用期間中。
あともう少しで終わります(8月6日まで)。


本当にやむを得ず、どうしても今すぐ決めなくてはならないことを除き、
なるべく『離れる時間』を作り、即決は避けて吉。


このタイミングで、良くご質問を頂きます。


『○○しちゃダメですか?』
『○○なのは大丈夫ですか?』
『○○しても良いですか?』


土用という不安定な季節の作用を知った上で、
それでもしたいことがあるのでしょうね。
もしくは現実的にせざるを得ない状況がある。


その際は、ダメとか大丈夫とか良いかとか言ってる場合じゃなく、
より慎重に、より丁寧に、より堅実に、やるしかないわけでしょう。


誰かから許可を得れば心配がなくなる、なんてことはないです。


『不安定』ということを前提に、気をつけて考え動くことができれば、
自分で自分の心配を無くすことが可能です。


その際、何をもって気をつけるのかというと、


★感情的にならないこと
★距離を置くこと
★即決しないこと


だと思います。


残りの期間をより有意義に過ごすために。


上記のこと、改めて意識してみて下さい。


それでは☆