ハイテクに依存した体制と、ハイテクを活用した体制は、
同じ見た目でも、運は大きく違うと思います。


例えばパソコンやシステムが完全にダウンした時の弊害として。


ハイテクが無くては何もできず、現場が乱れ動きが取れないのと、
ハイテクが無くなると、既存の魅力や規模が弱まり縮小されるのでは、
運における意味が全く異なります。


後者の方が吉。


ハイテクによって成立する体制ではなく、
ハイテクにより魅力を強化させ規模を拡大させてる体制が、運が良い。


それを踏まえて。


機械やシステムを上手に活かした個人や組織が、
チャンスをものにし大きく成長する2012。


人の力では足りない部分や、人の手に余る部分を、
ハイテクでサポートして全体の機動力を高めるような体制作りが求められる。


大きな企業や、若い世代、先端分野では、
今年に限らず、すでにそれが当たり前のように成されていて。


でも2012年においては、時代の流れとして、
小さな企業、古い世代、伝統分野においても、
新たな体制が必要となる運勢です。


『うちは家族だけでやってる零細企業だから』
『私はもう年だし、そういうのはいいや』
『昔から続く老舗のうちには関係ないわ』


ってのは理由にならなそうです。


むしろ、零細企業だからこそ、年齢が上だからこそ、
昔から続くふるい分野においてこそ、そこら辺が運の分かれ目になる2012。


それともう1つ。


上記は、仕事におけるビジネスの現場のみに当てはまることではなくて。


家庭における家事や家計においても、同様のことが言えそうです。


『私は主夫(主婦)だから』
『わしはもうリタイアしたから』
『これは仕事じゃなくて趣味だから』


ってのも理由にならないことになる。


プライベートにおいても、オフィシャルにおいても、
企業においても、家族においても、それが個人ではなく組織であるならば、
例外無く『新体制』が求められる2012年。


大規模ハイテク化でなくてはいけない、なんてことはないです。
ローテクは無価値、全て排除、なんてことも決してないです。


より良い体制を整える上で、マンパワーをサポートするような、
パソコン、システム、機械類の運用を改めて見直して運勢up↑


それでは☆