2012年6月9日(土)に、
東京都千代田区にて開催した、
家相の講座のレポートを。


会場は、いつものちよだプラットフォームスクウェア会議室。

01.究極の家相



この日のテーマは、住環境の運を高める『家相』という考え方の中でも、
特に究極と言える方法論『三合(さんごう)』に関して。

テキストだけでは足りない部分を補うために、
いつも通り、レジュメを合わせて。

02.レジュメ



『三合』とは、文字通り、3つを合わせる、
ということなのですが、色々な3つがある中で、
ここでは『特定の3つの方位を合わせる』ということになります。


『特定』という所がポイントで、
ある定められた3つのポイントを組み合わせると、
その効能は、足し算ではなく、掛け算で、
相乗効果で高まるという考え方。


言い換えると、住居にピラミッドのエネルギーをトレースするような感じ。


そのためには、まず、360度ある方位を、
住居の中心点から30度ずつ、12方位に分けることがステップ1。

03.方位を十二等分



そうして、12の方位が正三角形になるように3つのポイントを選び出し、
所定の場所に工夫を施していくのが『究極の家相』になるわけですが、、、


それは決して、万能の成長環境ではないし、
メリットと同等のデメリットもあると考えられます。


何かのエネルギーが強まるということは、
一方で、何かのエネルギーが弱まるということ。


その偏りは、ハマれば絶大な効力を発揮しますが、
ちょっとずれると、すごく残念な結果となります。


今回は、特にその部分を重点的にご紹介しました。

04.メリットとデメリット



それでもなお、今の自分の現状を正確に把握し、
今後の自分の方向性・目標・課題を見定められた人にとって、
『三合』という3つの方位を組み合わせて用いる方法は、
やはり究極と言える魅力的な開運方法。


そのためには、『自分の人生を選ぶように、方位を選ぶ』という感覚が必要となり、
結果として、人生を選ぶように、住環境を選ぶ、という、
家相学の最終目標にまで、話が繋がるということになります。

05.究極のシナリオ選択へ




家相学は、シンプルなルールに基づいて組み立てられた、
難しそうに見えて、かなり現実的で明快な考え方です。


そしてそれを学ぶことのメリットは、
図面を引けるようになったり、間取りの吉凶が分かったりすることではなく、
家の相を通して、自分の運と向き合い、
自分の未来と向き合うことができる、という部分にあると思います。


講座を通して、


『あ、自分は、こういうエネルギーが足りなかったんだ』
『なるほど、これからの自分には、この部分が必要になるんだ』
『あれ?今の自分は、このままで良いんだ!』


という風に、家以外の部分も見つめ直してもらえたら嬉しいです。


それでは☆