出世運の話。
偉くなれば偉くなるほど、
実は偉くなくなる。
お山の大将でいられる内は良いけれど、
その上を目指すとなると、
自分より偉い人が増えて、
どんどん自分の偉さは薄れていく。
出世すればするほど、実は下っ端になる。
階級や地位が上がるのに合わせて、
責任やしがらみが増え、
自分の意思を通す余地は減る。
権限が増えれば増えるほど、
言動は不自由になり、
ワガママや自分勝手が封印される。
家族。
一族。
社員。
市民や県民。
国民。
抱える存在が大きくなるにつれ、
独断できることなんて、
何一つなくなる。
結論を下すまでに、
より多くの根回しや認可や、
会議や後援が必要となる。
上記は大げさな例え話です。
けれど、立身出世を目指す人や、
望まずとも組織を束ねる地位にある人、
また、家族を持った人は、
少なからず上記の心当たりがあるはず。
そこを踏まえて社会と向き合うことで、
出世運の階段を上がることができます。
そこを忘れてしまうと、
仮に高い地位についたとしても、
途中で降りることになります。
偉くなるってことが、
実際はどういうことなのか、
肌感覚で実感できていない、
という方は少なくないと思います。
その結果、偉くなるほどに、
勘違いしたまま空回りしてしまう、
なんて光景をしばしば見かけます。
自らの才能や実績ではなく、
その他の要因により出世した人こそ、
出世運の存在を意識すべきです。
出世の軌道に乗るためには、
出世の運を理解する必要がある、
というわけです。
『人の上に立つのは格好良い』
『偉くなったら我がまま言える』
『社長になったら社員より楽』
という考えで、
上を目指したり独立起業したりする人は、
この厳しい時代の奔流の中で、
さすがに少ないでしょう。
高度成長期やバブル経済下ならば、
何とかなったかもしれませんが、
これからの時代は、上記程度の野心では、
出世運の原動力として、貧弱です。
★より偉い人と対峙することになるけれど大丈夫か?
★より多くのものに使われることになるけれど動けるか?
★より重い責任がのしかかり不自由になるけれど絶えられるか?
そこまで考えてこそ、
出世運は成長します。
ちなみに僕の場合。
『ああ、自分は無理だな』
『そういうのは、自分以外の一流に任せよう』
『自分はまた別の物語を探して気ままにやろう』
と、20代の前半の時点で、
早々にドロップアウトしてしまいました。
それだけの器も、その器を育てる努力も、
自分にはないと見切りを付け、
『もっと楽な生き方はないか』
と、流れ流れて、今に至ります。
にも関わらず!
自分の思惑とは無関係に、
今は、西企画代表取締役という立場にあって、
西企画内におけるいくつかの事業を任されながら、
毎日を過ごしています。
社外には複数のパートナーがいて、
それぞれ別プロジェクトを同時に進めているため、
僕の我がままはパートナーへの迷惑に直結します。
『自分は自由にやります』
って言ってられない今があるわけです。
きっとみなさんも、
そういう状況、いっぱいあるはず。
『自分にはまだ、伴侶を養うだけの実力がないのに』
『自分はまだまだ、親になれる器じゃないのに』
『もう少し、知識や経験を積み重ねてから独立したかったのに』
なのに、せざるを得ない流れの中で、
出世の階段を昇らされちゃうこと。
そんなとき。
僕は僕だけの才能・適性・可能性に、
限界があることを知っています。
だから、手持ちのカードだけで、
何とか頑張ろうとはしないです。
足りない部分は、
外から補い埋め合わせる工夫をします。
足りない出世運の原動力は、
六白金気によって補給します。

方位で言うならば北西です。
1.北西でのお水取り
2.北西への吉方位旅行
3.北西の吉家相
など、北西を吉で利用することにより、
六白金気の幸運を手に入れられます。
それは、出世する上で必要になる力。
もしくは、出世するほどに消耗するエネルギー。
万一、凶で用いてしまうと、
出世運は下がります。
特に。
僕のように、実力や経験、
素養が足りない段階で、
準備不十分のままに、
実力を上回る役務を与えられた人は、
北西という方位に気をつけて吉。
また、
★日々の子育てや社員教育
★一族の決断や事業の経営判断
★多くの人を代表する地位での活動
などにより、自分をすり減らし、
疲れ果ててしまった方も、
六白金気(北西)という運を大切にして吉。
そうすることで、
心の余裕が生まれ、
視点は高く、視野は広くなり、
今より大らかに考え動くことが、
できるようになるはずです。
それでは☆
★質問専用エントリー2018
ご質問はこちらのコメント欄にて承ります。
記事本文とは関係のないご質問であっても、
こちらにコメントいただければご返信いたします☆
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偉くなれば偉くなるほど、
実は偉くなくなる。
お山の大将でいられる内は良いけれど、
その上を目指すとなると、
自分より偉い人が増えて、
どんどん自分の偉さは薄れていく。
出世すればするほど、実は下っ端になる。
階級や地位が上がるのに合わせて、
責任やしがらみが増え、
自分の意思を通す余地は減る。
権限が増えれば増えるほど、
言動は不自由になり、
ワガママや自分勝手が封印される。
家族。
一族。
社員。
市民や県民。
国民。
抱える存在が大きくなるにつれ、
独断できることなんて、
何一つなくなる。
結論を下すまでに、
より多くの根回しや認可や、
会議や後援が必要となる。
上記は大げさな例え話です。
けれど、立身出世を目指す人や、
望まずとも組織を束ねる地位にある人、
また、家族を持った人は、
少なからず上記の心当たりがあるはず。
そこを踏まえて社会と向き合うことで、
出世運の階段を上がることができます。
そこを忘れてしまうと、
仮に高い地位についたとしても、
途中で降りることになります。
偉くなるってことが、
実際はどういうことなのか、
肌感覚で実感できていない、
という方は少なくないと思います。
その結果、偉くなるほどに、
勘違いしたまま空回りしてしまう、
なんて光景をしばしば見かけます。
自らの才能や実績ではなく、
その他の要因により出世した人こそ、
出世運の存在を意識すべきです。
出世の軌道に乗るためには、
出世の運を理解する必要がある、
というわけです。
『人の上に立つのは格好良い』
『偉くなったら我がまま言える』
『社長になったら社員より楽』
という考えで、
上を目指したり独立起業したりする人は、
この厳しい時代の奔流の中で、
さすがに少ないでしょう。
高度成長期やバブル経済下ならば、
何とかなったかもしれませんが、
これからの時代は、上記程度の野心では、
出世運の原動力として、貧弱です。
★より偉い人と対峙することになるけれど大丈夫か?
★より多くのものに使われることになるけれど動けるか?
★より重い責任がのしかかり不自由になるけれど絶えられるか?
そこまで考えてこそ、
出世運は成長します。
ちなみに僕の場合。
『ああ、自分は無理だな』
『そういうのは、自分以外の一流に任せよう』
『自分はまた別の物語を探して気ままにやろう』
と、20代の前半の時点で、
早々にドロップアウトしてしまいました。
それだけの器も、その器を育てる努力も、
自分にはないと見切りを付け、
『もっと楽な生き方はないか』
と、流れ流れて、今に至ります。
にも関わらず!
自分の思惑とは無関係に、
今は、西企画代表取締役という立場にあって、
西企画内におけるいくつかの事業を任されながら、
毎日を過ごしています。
社外には複数のパートナーがいて、
それぞれ別プロジェクトを同時に進めているため、
僕の我がままはパートナーへの迷惑に直結します。
『自分は自由にやります』
って言ってられない今があるわけです。
きっとみなさんも、
そういう状況、いっぱいあるはず。
『自分にはまだ、伴侶を養うだけの実力がないのに』
『自分はまだまだ、親になれる器じゃないのに』
『もう少し、知識や経験を積み重ねてから独立したかったのに』
なのに、せざるを得ない流れの中で、
出世の階段を昇らされちゃうこと。
そんなとき。
僕は僕だけの才能・適性・可能性に、
限界があることを知っています。
だから、手持ちのカードだけで、
何とか頑張ろうとはしないです。
足りない部分は、
外から補い埋め合わせる工夫をします。
足りない出世運の原動力は、
六白金気によって補給します。

方位で言うならば北西です。
1.北西でのお水取り
2.北西への吉方位旅行
3.北西の吉家相
など、北西を吉で利用することにより、
六白金気の幸運を手に入れられます。
それは、出世する上で必要になる力。
もしくは、出世するほどに消耗するエネルギー。
万一、凶で用いてしまうと、
出世運は下がります。
特に。
僕のように、実力や経験、
素養が足りない段階で、
準備不十分のままに、
実力を上回る役務を与えられた人は、
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また、
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