赤ちゃん

運を意識した子育てや教育に関して。


子供の運は、最も身近な保護者の運の影響を強く受けて育ちます。


良くも悪くも。


最も身近な保護者とは、一般的に両親ですが、
そこに必ずしも血の繋がりは求められません。


仮に他人であったとしても、運はシンクロします。


だから、家庭において、子供の運を良くしようと思ったら、
子供自身に、良い時期、良い方位を利用させたり、
体に良いものを食べさせたり、
成長に良い環境に住まわせたりすること以上に、
彼らを育てる最も身近な大人達の運を良くすることが優先です。


繰り返しますが、そこでの大人とは、血の繋がる両親に限りません。


・祖父母
・育ての親
・近所の兄貴分
・部活の顧問
・親の友達


などで運が良くなったり悪くなったりすることも、あり得ます。


そこさえ踏まえれば、話は簡単。


大人が自分の運を整えれば、その子の運も整う。
大人が自分の運を育てれば、その子の運も育つ。


子供のことを思えばこそ、まず親から。


これが基本中の基本です。


例えば、会社という組織において社員の運を考えるなら、
まず社長の運を良くすることが先決です。


社長が自分を犠牲にして、社員の運を優先しようとすると、
費用対効果が低い上に、バランスが崩れ、上手くいきません。


これも、親子の間に働く運の影響と同じです。


社長を親とし、社員を子とした場合、
まず親の運を何とかしないと、社員みんなが停滞します。


親にしても、経営者にしても、
子を想う保護者としての責任感や心意気の矛先を誤ると、
大切な子供や社員と一緒になって落ち込むから注意が必要です。


家庭や会社などの組織においては、
その構成員は好むと好まざるとに関わらず運命共同体であり、
ある程度の運の良し悪しを共有します。


その際、両親や経営者などの存在が、
組織に対しても、その構成員に対しても、
最も強く大きな影響力を持ちます。


親の運が良ければ、子も運が良くなる。
子の運が悪いということは、親の運が悪いということ。


上記を踏まえると、


『家族旅行は親にとっての吉方位を選ぶ』
『社員旅行は経営者にとって吉方位を選ぶ』
『住居の引越しは親にとっての吉時期・吉方位を選ぶ』
『本社の移転は経営者にとっての吉時期・吉方位を選ぶ』
『仮にそれが子や社員にとって凶であったとしても、対処は可能』


などの方法論が、結果として導き出されることになります。


※上記は絶対のルールではなく、結果論。重視すべきはあくまで組織の運の見方。
※もちろん、構成員全員にとって吉であることが理想です。
※上記に当てはまらない特殊な例もいっぱいあります。


さらに、それが育児である場合。


乳幼児は満4歳の誕生日を迎えるまで、
両親との運のリンクが強く、
特に母親とは、ほぼ一心同体と考えます。


母と乳幼児の運のシンクロ率は高いと思います。


良くも悪くもエネルギーが同調するので、
生まれたばかりの小さな子を持つ親にとって、
自分が何を見て何を聞いて何を食べるかは、責任重大。


自分が、目から、耳から、口から入れたり出したりしたものは、
親という運であり、その絆のパイプを通して、
間接的に子供にも送り与えることになります。


まさに、自分の生きる様が、そのまま育児になり得る。


・両親の精神状態
・近くの大人の価値観やスタイル
・母親の体調の良し悪し


そういったものが、子供の運とシンクロし、
特に教えていないのに一致したり、
子供自身の心や体に直接的な影響を及ぼす現象は、
運の世界ではそこそこベタな偶然の必然です。


逆に言ったら。


満4歳の誕生日を無事に迎えたら、
その後の食や言葉遣いや生活態度の縛りみたいなものは、
少しずつ、緩め始めて良いとも思います。


三つ子の魂百まで(3歳までに身につけたことは、死ぬまで失くさない)


という言葉があることを考えると、小さな子供が近くにいる大人は、
オギャーと生まれてから満4歳の誕生日を迎えるまでの3年間、
意識を持って責任を全うできると、とても運の良い子供が育つと思います。


それでは☆


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