2012年5月12日(土)に、
東京都千代田区にて開催した、
楽気ゼミナール@東京のレポートを。


現在のゼミは『家相』を題材としていますが、
この時は、『住環境と人生』に関して。

01.楽気ゼミナール



1.自分住む家の敷地(集合住宅の場合は占有面積)を確認
2.その範囲内の土地(庭)と建物(家)のバランスを調べる
3.そこでの結果によって、住環境が持つ人生のシナリオが分かる

というのが、今回のロジックのポイントです。

02.住環境が暗示する人生



テキスト『ほんきの“き”学』と、レジュメの2つを用いて、

・何を目安にバランスの違いを見るのか?
・そのバランスの違いによって、どんな人生になっていくのか?
・それによって、どんな運の吉凶が導き出されるのか?

をご紹介しました。

03.レジュメ+テキスト



今回のロジックの面白い所は、
通常、家相学において問われる、

・玄関の配置
・間取りの良し悪し
・建築物の欠け

などは、ほとんど関係しません。

一般的に『良い家相』と呼ばれる住居が、
良いシナリオを持っているとは限らないし、
家相に多少問題があったとしても、
人生には良い影響を与える家がある、ということが分かります。

04.どんな環境がどんな人生につながるのか?



自分が望む人生のシナリオと、
住環境が持っている人生のシナリオが、
ぴったり一致している場合、その進行は、とても実りある、
素晴らしいものになると思います。

一方…

現状の住居が持つシナリオが、
自分にとって相応しくないものであった場合、
そこでは、摩擦が生じて、人生に悪影響を及ぼすものと考えられます。

05.次回は住環境を軸としたライフデザインに関して



今回は、住環境が人生に与える影響を鑑定する方法をご紹介しました。

次回、5月26日(土)の回では、

1.では、どういう家に住むのが良いか?
2.そのためには、自分に必要なシナリオは何なのかを調べる必要がある
3.そのためには、家を通して、自分の人生と向き合っていく必要がある

という、『家と人生設計』をテーマに、
実際にライフデザインにアプローチしていきたいと思います。

お楽しみに。

それでは☆