住環境というのは、
明るい場所と暗い場所が、
両方同じくらいあるのが、
良い家相です。
日向が吉で日陰が凶、
という分別はありません。
明るくあるべき場所は明るく。
暗くあるべき場所は暗く。
それが運の良い家です。
『日当たりと日陰』
は、共に住環境選択に欠かせない、
重要な運の見所です。
日当たりの良い場所は、
確かにポカポカと気持ち良いけれど、
決して万能ということはなくて、
モノの貯蔵・保管には向いていません。
睡眠や集中にも不適です。
それらは日陰の方が合っています。
一方。
日陰にベランダや物干しを設けても、
洗濯物は良く乾かないです。
当然、日向の方が、
紫外線殺菌もできるし、効率的。
とは言え、陰干しでないと、
劣化や退色が進んでしまうような、
デリケートな素材もあるわけで。
要するに。
日向は日向として利用して吉。
日陰は日陰として利用して吉。
結局、どっちも必要。
どっちかしかないのが凶。
もしくは、どっちもあるのに、
使い方を間違ってしまうのが凶。
この知識は、次の家を選ぶときだけでなく、
今の家を運良く整えるのにも役立ちます。
最近、時代の流れなのか、
経済のトレンドなのか、
タワーマンション(高層マンション)が、
ずいぶんと人気です。
新築物件もあれば、
かなりお値打ちな中古の出物もあるし、
関東の物件も関西の物件も色々あります。
その際、
『最も環境と条件の整った良いお部屋』
っていうのは、当然、
その価値が金額に反映され、
または競争率が高くて、
手に入れるのは難しいです。
そこで、ベストではないものの、
より希望に近い、
ベターな次善の選択肢として、
『そこそこ環境と条件の整ったお部屋』
が落とし所となります。
それは言い換えると、
『どこかしらに不備や不満がある、妥協したお部屋』
を探すことになります。
その際、僕の専門分野であり担当範囲は、
現実的な価値観や条件の判断ではなく、
家相を中心とした運の吉凶鑑定です。
その際、まず意識するのが、
『日当り(物件の向き)』
です。
南向き、もしくは南東角、
さらには南西角のお部屋は、
明るい陽の場と、暗い陰の場を、
共に備えていることが比較的多いです。
一方で。
建築物の北側に面した物件は、
全体的に暗く寒くなり、
陰気過多となりやすいです。
なんて専門的な理屈を抜きにして、
現実的にも、みなさんそこは大切な見所とし、
判断基準にしているものでしょう。
あとは落とし所の設定だけ、
バランス良く決められたら問題なし。
ところで。
ちょっと気になることがありまして。
僕のクライアント様が、実際に、
タワマン販売担当者から受けた説明の中に。
どういう説明(売り文句)だったかというと。
だそうです。
『んなわけあるかい』
と、思わず声に出してツッコんでしまいました。
理論的に、全く納得いかないものの、
実のところ、僕自身は、
地べたにしか住んだことがありません。
だからもしかしたら、
タワマンは全方位的に明るいのかも。
と少しだけ不安になったので、
それを知っている人に質問したら、
『当然、北側は暗いし寒い』
とのことでした。
1階も最上階も、
北側は日当りが悪く、
北風が吹き付けて、
条件としては悪い。
だから競争率も低いし、
価格もこなれている。
それは言われてみれば当たり前の話で。
営業さんの話を真に受けて、
一生に一度の決断をするのは、
危険だなあと改めて感じました。
せめて営業の人には、
『周囲に遮るものがないので、イメージより暗くはない』
『ただ、遮るものがない分、北風や雨も直接当たり、冷える』
『当然、南側の物件の方が住環境としては良好だけれど、その分価格が高い』
『そこも考慮して、北側の物件は価格を落としているだけでなく、空調や照明も工夫している』
『どちらを選ぶかは、お客様次第の自己責任』
と、メリットとデメリットを、
フラットに並べて説明してくれる方ならば、
信用し安心して任せられるのに。
まあ、商売だから仕方ないのかもしれません。
『聴いてないよ』
のリスクを後で爆発させないために。
住居のような大きな選択のときは、
良く考え、良く調べて吉。
これからは、都会に住む方だけでなく、
地方都市にお住まいの方も、
住環境の選択肢として、
タワーマンションが増えてくるはずです。
新築物件は難しくても、中古物件なら、
かなり現実的なプランになってくる、
そんな時代です。
光の部分も、影の部分も、
メリットもデメリットも、
他人任せではなく、
自分である程度把握をした上で、
最終決断ができると安心です。
それでは☆
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明るい場所と暗い場所が、
両方同じくらいあるのが、
良い家相です。
日向が吉で日陰が凶、
という分別はありません。
明るくあるべき場所は明るく。
暗くあるべき場所は暗く。
それが運の良い家です。
『日当たりと日陰』
は、共に住環境選択に欠かせない、
重要な運の見所です。
光と影の効能
日当たりの良い場所は、
確かにポカポカと気持ち良いけれど、
決して万能ということはなくて、
モノの貯蔵・保管には向いていません。
睡眠や集中にも不適です。
それらは日陰の方が合っています。
一方。
日陰にベランダや物干しを設けても、
洗濯物は良く乾かないです。
当然、日向の方が、
紫外線殺菌もできるし、効率的。
とは言え、陰干しでないと、
劣化や退色が進んでしまうような、
デリケートな素材もあるわけで。
要するに。
日向は日向として利用して吉。
日陰は日陰として利用して吉。
結局、どっちも必要。
どっちかしかないのが凶。
もしくは、どっちもあるのに、
使い方を間違ってしまうのが凶。
この知識は、次の家を選ぶときだけでなく、
今の家を運良く整えるのにも役立ちます。
タワマンの家相鑑定
最近、時代の流れなのか、
経済のトレンドなのか、
タワーマンション(高層マンション)が、
ずいぶんと人気です。
新築物件もあれば、
かなりお値打ちな中古の出物もあるし、
関東の物件も関西の物件も色々あります。
その際、
『最も環境と条件の整った良いお部屋』
っていうのは、当然、
その価値が金額に反映され、
または競争率が高くて、
手に入れるのは難しいです。
そこで、ベストではないものの、
より希望に近い、
ベターな次善の選択肢として、
『そこそこ環境と条件の整ったお部屋』
が落とし所となります。
それは言い換えると、
『どこかしらに不備や不満がある、妥協したお部屋』
を探すことになります。
その際、僕の専門分野であり担当範囲は、
現実的な価値観や条件の判断ではなく、
家相を中心とした運の吉凶鑑定です。
その際、まず意識するのが、
『日当り(物件の向き)』
です。
南向き、もしくは南東角、
さらには南西角のお部屋は、
明るい陽の場と、暗い陰の場を、
共に備えていることが比較的多いです。
一方で。
建築物の北側に面した物件は、
全体的に暗く寒くなり、
陰気過多となりやすいです。
なんて専門的な理屈を抜きにして、
現実的にも、みなさんそこは大切な見所とし、
判断基準にしているものでしょう。
あとは落とし所の設定だけ、
バランス良く決められたら問題なし。
タワマンは全方位的に明るい?
ところで。
ちょっと気になることがありまして。
僕のクライアント様が、実際に、
タワマン販売担当者から受けた説明の中に。
どういう説明(売り文句)だったかというと。
超高層マンションの場合、
仮に北側にしか窓が無く、
南側全てが壁という物件だったとしても、
お部屋は決して暗くない。
周囲に遮るものが何もないから、
基本的には全方位的に明るい。
だそうです。
『んなわけあるかい』
と、思わず声に出してツッコんでしまいました。
理論的に、全く納得いかないものの、
実のところ、僕自身は、
地べたにしか住んだことがありません。
だからもしかしたら、
タワマンは全方位的に明るいのかも。
と少しだけ不安になったので、
それを知っている人に質問したら、
『当然、北側は暗いし寒い』
とのことでした。
1階も最上階も、
北側は日当りが悪く、
北風が吹き付けて、
条件としては悪い。
だから競争率も低いし、
価格もこなれている。
それは言われてみれば当たり前の話で。
営業さんの話を真に受けて、
一生に一度の決断をするのは、
危険だなあと改めて感じました。
せめて営業の人には、
『周囲に遮るものがないので、イメージより暗くはない』
『ただ、遮るものがない分、北風や雨も直接当たり、冷える』
『当然、南側の物件の方が住環境としては良好だけれど、その分価格が高い』
『そこも考慮して、北側の物件は価格を落としているだけでなく、空調や照明も工夫している』
『どちらを選ぶかは、お客様次第の自己責任』
と、メリットとデメリットを、
フラットに並べて説明してくれる方ならば、
信用し安心して任せられるのに。
まあ、商売だから仕方ないのかもしれません。
リスクは自分で把握して吉
『聴いてないよ』
のリスクを後で爆発させないために。
住居のような大きな選択のときは、
良く考え、良く調べて吉。
これからは、都会に住む方だけでなく、
地方都市にお住まいの方も、
住環境の選択肢として、
タワーマンションが増えてくるはずです。
新築物件は難しくても、中古物件なら、
かなり現実的なプランになってくる、
そんな時代です。
光の部分も、影の部分も、
メリットもデメリットも、
他人任せではなく、
自分である程度把握をした上で、
最終決断ができると安心です。
それでは☆
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