人の感性というか、
適応能力ってのは、
思っているよりすごいもので。


臭い場所も、5分も経てば、
臭く感じなくなってくる。


暗い場所も、5分もいれば、
目が馴染んできて。


汚い場所も、5分も過ごすと、
少しずつ見慣れてしまう。


朱に交われば赤くなり、
あそこの非常識もここでは常識。


悪い環境にさえ適応できるのが、
人の仕組みであり本能なようです。


けれど。


悪運に慣れてしまうと、
凶を凶だと感じられなくなります。


そして、吉を吉だと、
認識できなくなってくる、
そんなことさえあり得ます。


それは、とてもとても、
危険なことです。


人は良くも悪くも慣れる生き物

初めて訪れた旅館やホテル。


最初はフワフワした違和感あり。


建物がヨソヨソしく、自分も不安。


けれどそれって、ほんのわずかな一瞬で。


荷物を片付け、お風呂に行く頃には、
もう何か馴染み始めていて。


お風呂から部屋に戻ってくる頃には、


『ただいまぁ』


とか我が物顔になってきたりして。


僕だけでしょうか。


そんな風にずうずうしいのは。


その適応速度に個人差があるとしても、
ある程度の時間が経てば、
人は、良いものにも、悪いものにも、
慣れてしまうものです。


悪いものほど素早く慣れる

慣れることは、
安心や安定にも繋がるので、
決して凶ではありません。


ただ、心や体や魂に、
悪影響を及ぼすものに対しても、
適応力は働きます。


むしろ、凶への方が、
より早く適応してしまうことがあります。


なぜなら。


適応しないと、やっていけないから。


凶に対し、ずっと同じ感度で、


『嫌だ』
『ダメだ』
『無理だ』


と感じ続けていると、
あっという間に自分が損なわれます。


それを避けるために、
感性を麻痺させ、鈍らせ、
適応しようと試みます、本能が。


何なら、ろくでなしの恋人や、
どうしようもない職場に対し、


『悪いところばかりじゃないんだよ』


なんて錯覚を抱くことさえあります。


こわっ。


凶は慣れても凶のまま

★ストレス
★疲労
★負担
★悪縁
★悪循環


に慣れちゃうのはヤバいです。


どんなに麻痺して誤魔化そうが、
嫌な臭いが良い香りに変わることはありません。


劣悪な環境は劣悪なままだし、
むしろ輪をかけて劣化していきます。


悪縁はつけあがり、
ブラック企業は更なる無理を強いてきます。


始めた小さかった不具合が、
明らかな災厄へと育っていき、
人の運を悪化させます。


だから、凶は凶。


慣れても馴染んでも、
凶であることに変わりなし。


生きるために感覚を麻痺させる人達

『満員電車?今はもう慣れた』
『誰だって我慢して生きてる』
『うちの職場はまだマシな方』
『我が家ではそれが当たり前だった』
『ダメな恋人だけど優しいときもある』


そういった感覚って、
今を生き抜く上で、
欠かすことのできないものなのでしょう。


そこで、その都度、立ち止まっていたら、
生きるのが大変になっちゃう。


そう思わないと、やってられない。


辛いのは自分だけじゃない。


そうやって、我慢強い真面目な人ほど、
自分の感覚を順応させようと、
頑張って麻痺させてしまう。


気をつけてください。


凶は凶です。


嫌なものは嫌だと感じる心の大切さ

凶に対する感覚の麻痺は危険。


凶を凶だと、
正しく感じられなくなったら、
危険を避けることができなくなります。


さらには、吉を選ぶ感覚まで、
失うようになってきます。


それじゃいけない!


凶を選ぶことなんて、可愛いもの。


凶に慣れることの方が、はるかに恐ろしい。


人は生きていく中で、
吉ばかり選んでいられないのは当然です。


だからと言って、
吉凶の見分けがつかなくなるほどに、
自分の感性を鈍らせてしまうのは、
とても運が悪いです。


嫌なものは嫌だと、
ちゃんと感じられる自分を、
維持してこそ幸運・良縁を維持できます。


凶を我慢し過ぎない

『ラッシュアワーがキツくて通勤が嫌い』


そう感じる自分は正解。


『昼夜逆転の生活はキツイわ』


っていう自分の感覚は間違ってない。


そこで、見なかったこと、
感じなかったことにして感性をぼかし、
無関心・無反応になるのは凶。


で、どうするかは別として、
そう感じることができる自分は吉。


痛みや辛さや苦しさを、
溜め込み押し込め当然とし、
それに対して無関心・無反応で、
対処しようとしないで吉。


弱さを認める強い自分

常には難しくても、時々ならば、
凶を我慢できない自分を、
大切にするべきです。


それは弱さではなく、
素直であるってことです。


痛いものが痛くて、
辛いものを辛くて、
我慢できない自分の弱さ。


みんなと同じように頑張れない、自分の弱さ。


それらを認めて、


『いや、無理なもんは無理』


と言える素直さは、むしろ強さです。


それって、凶に馴染まず、
凶に流されず、何が吉なのか、
見失っていないという証でもあります。


それができれば、
どんな時代のどんな環境においても、
自分で自分の運を守ることができます。


それでは☆


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