未来というのは全てが不確定で、保証のきかないものだけれど、
比較的分かりやすい流れと、その場になってみなくちゃ分からない流れの、
ざっくり二種類が主成分だと思います。
細かく分けるとそこから派生する様々なものがあるだろうし、
神様にとってはどれも始めからお見通しの1本のラインなのでしょうが、
まず大体の概要を知ろうと思ったら、上記の2種に大別するのが良いと思います。
僕自身、鑑定のご依頼を頂いて、こよみをツールとし、
未来を読み進める上でクライアント様に確認するのは、
『どれと、どれが、予定として計算できること?』
『どれと、どれは、頑張って考えたところで分からないこと?』
と、この2つのポイントです。
そこで線引きをしてから、先へと進みます。
『分からない未来』は、無理にスケジューリングしようとすると、
どこかにしわ寄せが行ったり、誰かに迷惑をかけたり、
その予定が未来の自分の足かせになってしまったりして、
一生懸命突き詰めても、あんまりメリットはありません。
楽しい妄想レベルでとどめて吉。
・後少しで春が来る
・いつからいつまでが夏休み
・あと何年で還暦だなあ
・次の満月はいつだ
・30年ローンがあとどれだけ残ってる
そういうことは、その時点である程度確定し、
未来になってもそこまで変わらない、目安になり得る確かな流れです。
だからどれも、未来をスケジューリングする際の指針にして吉。
こよみには、本来、曜日や日付以外にも、
様々な判断基準が掲載されています。
月の満ち欠けや伝統的な年中行事だって重要なヒントです。
そして、確度が高く、かつ全員共通のものは、
予め、スケジュール帳に書き記してあるはずなのです。
西企画のこよみのマンスリーカレンダーには、
活かしやすい最小限度の項目しか掲載してありませんが、
もっと細かく、もっと専門的に、様々な情報が載っている暦もいっぱいあります。
どれも、昔からライフスタイルやビジネススタイルの参考にされてきた、
歴史というフィルターを生き残ってきたものばかりなので、
意識してみると良いだろうな、と思います。
その時。
まだ見ぬ未来の流れと向き合おうと思ったら、
上記にも挙げた通り、きちんとした線引きをしないと、失敗します。
将来の不安や希望は、頑張るエネルギーにもなるけれど、
つまづく甘い罠にも大いになり得ます。
方位の吉凶は、予め定まっている確定的で変わることのない目安です。
それが自分にとって、いつ、どこになるかは、誰でもいつでも確認可能です。
でも、そこに行けるかどうか、避けられるかどうかは、
その時になってみないと誰にも分からないことです。
ところが、そこに行く予定を立てたり、
それを避ける根回しをしたりすることは可能です。
なのに、まだその時が来てもいないのに、
どうせ吉なんて選べないとあきらめたり、
まだ運が悪くなっていないのに、凶を過剰に怖がってしまったり。
見えない運や未来の流れと向き合うと、
そうなってしまう方、少なくないと思います。
それって、すごく疲れること。
そんな風に気を消耗させる必要ないです。
未来と向き合う時は、もっとおおらかに、軽やかに。
決められることは決めれば良いし、
決められないことは、決められる時が来たら決めれば良い。
嫌でもその時がくれば分かります。
そして、その時が来る前にできることはいっぱいあります。
そんな風にできたら、見えない未来と、
仲良くなれるのではないかと思います。
それでは☆
比較的分かりやすい流れと、その場になってみなくちゃ分からない流れの、
ざっくり二種類が主成分だと思います。
細かく分けるとそこから派生する様々なものがあるだろうし、
神様にとってはどれも始めからお見通しの1本のラインなのでしょうが、
まず大体の概要を知ろうと思ったら、上記の2種に大別するのが良いと思います。
僕自身、鑑定のご依頼を頂いて、こよみをツールとし、
未来を読み進める上でクライアント様に確認するのは、
『どれと、どれが、予定として計算できること?』
『どれと、どれは、頑張って考えたところで分からないこと?』
と、この2つのポイントです。
そこで線引きをしてから、先へと進みます。
『分からない未来』は、無理にスケジューリングしようとすると、
どこかにしわ寄せが行ったり、誰かに迷惑をかけたり、
その予定が未来の自分の足かせになってしまったりして、
一生懸命突き詰めても、あんまりメリットはありません。
楽しい妄想レベルでとどめて吉。
・後少しで春が来る
・いつからいつまでが夏休み
・あと何年で還暦だなあ
・次の満月はいつだ
・30年ローンがあとどれだけ残ってる
そういうことは、その時点である程度確定し、
未来になってもそこまで変わらない、目安になり得る確かな流れです。
だからどれも、未来をスケジューリングする際の指針にして吉。
こよみには、本来、曜日や日付以外にも、
様々な判断基準が掲載されています。
月の満ち欠けや伝統的な年中行事だって重要なヒントです。
そして、確度が高く、かつ全員共通のものは、
予め、スケジュール帳に書き記してあるはずなのです。
西企画のこよみのマンスリーカレンダーには、
活かしやすい最小限度の項目しか掲載してありませんが、
もっと細かく、もっと専門的に、様々な情報が載っている暦もいっぱいあります。
どれも、昔からライフスタイルやビジネススタイルの参考にされてきた、
歴史というフィルターを生き残ってきたものばかりなので、
意識してみると良いだろうな、と思います。
その時。
まだ見ぬ未来の流れと向き合おうと思ったら、
上記にも挙げた通り、きちんとした線引きをしないと、失敗します。
★未来と向き合う時の注意事項
1.予め定まっていることを無視
2.予め分かっていることを軽視
3.考えても分からないことを考える
4.考えれば分かることを考えない
5.まだ何も起こっていないことで一喜一憂
将来の不安や希望は、頑張るエネルギーにもなるけれど、
つまづく甘い罠にも大いになり得ます。
方位の吉凶は、予め定まっている確定的で変わることのない目安です。
それが自分にとって、いつ、どこになるかは、誰でもいつでも確認可能です。
でも、そこに行けるかどうか、避けられるかどうかは、
その時になってみないと誰にも分からないことです。
ところが、そこに行く予定を立てたり、
それを避ける根回しをしたりすることは可能です。
なのに、まだその時が来てもいないのに、
どうせ吉なんて選べないとあきらめたり、
まだ運が悪くなっていないのに、凶を過剰に怖がってしまったり。
見えない運や未来の流れと向き合うと、
そうなってしまう方、少なくないと思います。
それって、すごく疲れること。
そんな風に気を消耗させる必要ないです。
未来と向き合う時は、もっとおおらかに、軽やかに。
決められることは決めれば良いし、
決められないことは、決められる時が来たら決めれば良い。
嫌でもその時がくれば分かります。
そして、その時が来る前にできることはいっぱいあります。
そんな風にできたら、見えない未来と、
仲良くなれるのではないかと思います。
それでは☆
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